【ついに退所】NEWS手越VSタッキー 因縁バトルの真相

ブレないねえ(公式プロフィールより)

【ついに退所】NEWS手越VSタッキー因縁バトルの真相

「あいつ、気にいらねえ!」なぜ関係はこじれたのか

ジャニーズの最強問題児といわれた手越祐也(32)が、ついに退所の意思を固めた。

まずは、ここに至る経緯を追ってみよう。

きっかけとなったのは、ジャニーズ事務所が企画した、新型コロナウイルスの感染拡大防止を支援するチャリティー活動だった。

「医療器具などの大規模支援をするスマイルアッププロジェクトを立ち上げ、それに伴いチャリティーソングをリリースする。嵐を含むV6以下の全デビュー組が参加する一大プロジェクトだが、所属タレント一丸となるこのタイミングで、早速ドロを塗ったのが手越だった」(スポーツ紙ジャニーズ番記者)

「事件」を抜いたのは、文春砲だ。

「4月下旬にいつも通り女性をはべらせてドンチャン騒ぎした程度の記事なのだが、何せ世の中は緊急事態宣言下で自粛生活が当たり前という状況の真っ最中。そのタイミングで記事が出たのだから、影響は大きかった」(同前)

ただの自粛破りならアイドルとしての自覚は無いにしても、“超パリピメン” の手越にとっては普通のこと。今回は未成年飲酒など法律を犯したわけでもなく、いつも通りのおとがめなしでスルーかと思われたが、そうではなかった。

「ジャニーズ側も一大チャリティープロジェクトを発表した当日に、手越の記事をぶつけられ面目丸つぶれ。2日後には手越のみを76名の期間限定ユニット『Twenty★Twenty(トニトニ)』から外す発表をした。歌唱力には定評がある手越はソロパートも狙っていたらしいが、当然無しに」(ジャニーズに近い芸能関係者)

これに何よりも怒りを露わにしてたのが、何を隠そう滝沢秀明副社長(38)だ。

「プロジェクトやユニットのプロデューサーも務めるタッキーは、楽曲提供のミスチル櫻井さんの交渉も自ら行うなど相当に気合が入っていた。そして何より今はジュニアだけではなく全タレントの素行を監視するポジション。メリー会長やジュリー社長から可愛がられて、過去に何度も問題をもみ消さしてきた手越に対しても、タッキーは大激怒。さらなる厳罰を下す考えも示していた」(同前)

手越への罰として、番組降板を画策、若手と交換する案を出していたという。だがその「救済策」すらも、結果的に意味がなかった。

「23日に、また飲み会を開いていたことが文春にスッパ抜かれた。さすがの事務所も、すぐに活動休止を発表。ところがその動きに反発した手越は、事務所を退所する意向を周囲に示したのです。滝沢気にいらねえ、ということでしょう」(週刊誌記者)

普段はオンラインゲーム三昧で、ジャニーズアイドルとしてのモチベーションもまるでないという手越からしたら、どうでも良い話なのかも。(瀬戸ジーニアス)

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