エイベックス会長に薬物疑惑浮上 「やはり 『M』 潰し」説

話題沸騰(オフィシャルサイトより)

エイベックス会長に薬物疑惑浮上「やはり 『M』 潰し」説

バズるようにネタを温存

浜崎あゆみ(42)とエイベックス松浦勝人会長(55)との出会いと歴史を描いた昨年発売のベストセラー『M 愛すべき人がいて』(幻冬舎)の連続ドラマ版がスタートし、話題となっている。

「映像化を仕組んだエイベックス松浦会長のもと、キャスティング他実権を握っているのは “現住所B社本籍地K社” という異名を持つ業界怪紳士のX氏。面白い位にX氏の意向が反映されたいわゆる “B系キャスティングドラマ” だが、往年の大映ドラマ風のドロドロ展開が逆に今のSNS世代にうけている」(民放局ドラマプロデューサー)

深夜枠のため視聴率はいまひとつだが、ABEMAの見逃し配信の視聴数の伸びも良く、とにかくネット的には充分にバズっているこの『M~』。しかしながら初回放送に合わせたかのように、とんでもない文春砲が襲いかかった。

「地上波1話放送日の4月18日の夕方に文春オンラインで、4部構成で松浦会長の薬物疑惑記事を出した。LINE画像や松浦会長の肉声とも思われる音声まで公開。瞬く間に記事は拡散され話題となったが、他の大手メディアは静観している状態」(芸能関係者)

詳細が気になる方はそちらをご覧いただくとして、問題はなぜこのタイミングで疑惑が浮上したのか、だ。

「実は疑惑は以前にも出ていましたが、過去のものよりも爆弾的内容だった。紙(週刊文春)でもデカデカといけるのではと感じたが、何か問題があったのか、まずはWEBからの掲載となったようだがそこはオンラインでも文春砲。ドラマの初回にぶつける辺りは完全な『M~』潰しですよね」(女性週刊誌記者)

加えてこんな見方もあるようだ。

「コロナに隠れているが、文春本誌は森友問題の追及記事を連発し、最近の部数も絶好調。実際に本を購入する層にはネットでバズる記事は余りうけない。よって今回の松浦氏ネタはオンライン用に温めていたという話も。逆にドラマによって記事を見るユーザーも多く、かなりのページビュー数を叩きあげたのでは」(同前)

文春砲で『M~』潰しを狙うどころか、『M~』を利用して更に文春砲が拡散されていくという状態に。

実は、おいしかったのは文春だけ?(瀬戸ジーニアス)

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