「元タキツバ」今井翼 まさかの松竹所属の舞台裏暴露

Jに遺恨あり?(インスタグラムより)

【ファン泣】「元タキツバ」今井翼 まさかの松竹所属舞台裏暴露

影で「芸能界のドン」が動いた

現在のジャニーズ事務所の経営2トップのうちの1人は、いまや「副社長」という肩書がしっくりくるようになったタッキーこと滝沢秀明氏。タッキーのアイドル時代の元相方であったのは、今井翼(38)であったというのは誰もが知るところだ。

持病での休養から2人のユニットである「タッキー&翼」を解散し、ジャニーズ事務所を退所したのが2018年の秋。

それから1年以上の時を得て、今年初めには芸能活動も再開し、ついには4月から正式に別の事務所への所属が発表された。

「移籍というよりは、ジャニーズを辞めてから1年半も間隔を空けているので新たに別の事務所から芸能活動を再スタートする、という意味合いが強い。しかし、その事務所が松竹ということで意外という声もあったが、そうではない」(スポーツ紙ジャニーズ番記者)

たしかに松竹といえば吉本に次ぐ “西のお笑い事務所” というイメージが強い。

「各記事の見出しには『今井翼が松竹移籍』みたいに出ているものが多かったが、松竹は松竹でも芸人メインの松竹芸能ではなく、俳優メインの松竹エンタテインメントに4月から所属となる」(同前)

それにしても、なぜ今井が歌舞伎俳優が多く在籍し、“杏樹不倫” で話題となった喜多村緑郎もいる事務所に所属するのだろうか。

「2014年に舞台共演してから、公私ともに親交の深い片岡愛之助が大看板の事務所。今年の2月の芸能活動再開も愛之助の舞台での共演から。事務所は現代劇の映画やドラマにも力を入れており、今井の場合は即戦力。愛之助の強い勧めもあって所属を決めたそう」(ジャニーズに近い芸能関係者)

しかし、そうはいってもあの “圧力忖度まみれ” のジャニーズがこのまま黙っているのだろうか。

そうやすやすと他事務所への所属など出来なそうなものだが、そこには愛之助の尽力と、元相方の粋な計らいがあったようだ。

「愛之助の妻は御存知、藤原紀香。現在も芸能界のドン率いるバーニング傘下事務所の象徴として君臨。当然、今井を自分の事務所に所属させるに際し、何らかの手ほどきを受けているはず。その上で今井にも滝沢氏の元へきちんと報告に行くようにアドバイスして、滝沢氏から快く応援すると約束を得たそう。今井も映画や舞台に強い松竹エンタに所属出来るのは今後にとってはプラスと考えていた。ここまで段階を踏んでいれば意外に早く地上波ドラマなどにも顔を出せるようになるはず」(同前)

ジャニーズとバーニングという「芸能界2大組織」の免罪符を得た今井。第2の芸能生活の見通しは明るいといえよう。(瀬戸ジーニアス)

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