「面白いと思って」チェーンソー振り回して脅迫行為
JKもおっぱい揉ませる時代
若者たちの間で大人気の3人組ユーチューバーユニット『へきトラハウス』が、「振り返りブスババ抜きゲーム」なる動画をアップしたことで絶賛炎上中だ。
動画の内容は、へきトラハウスのメンバーが街中で女性に声をかけ、振り向いた顔が美人かブスかを判定するというどうしようもないもの。当然、批判が集中し動画は削除されたのだが、その後「ブスがブスにブスと言って何が悪い」という、まるで反省する気のない謝罪動画をアップしたため、当初の何倍もの炎上をかましたのだった。
今ではユーチューバーの認知度も高まり、ともすればテレビに出ている芸能人よりも人気があったりする。それゆえにだろうか、へきトラハウスのようにバカ丸出しな行いを働き、炎上するユーチューバーは後を絶たない。
例えば、3人組ユーチューバーユニットである『チョコレートスニッカーズ』。彼らは2017年11月、ファミレスのサイゼリヤで料理を全品頼むという趣旨の動画を撮影。バカ騒ぎで周りに迷惑をかけた挙句、料理のほとんどに手を付けずに退店した様子がSNS上に投稿され、ニュースで取り上げられる事態にまでなった。
ちなみに彼らも騒動後、「チョコレートスニッカーズを解散し、チョコレートスニーカーズとして活動する」という内容のふざけた謝罪動画をアップ。今でも活動を続けてはいるが、一連の騒動によってファンはほとんどいなくなってしまったようだ。
また、長谷川和輝という名のユーチューバーは、上半身裸でチェーンソーを振り回しながらヤマト運輸の営業所に乗り込み、従業員を脅しつける様子をYouTubeに投稿。2017年1月に脅迫などで逮捕されている。
なんでも自分宛ての荷物を受け取れなかったことに腹を立てての犯行らしいのだが、過激でウケると思ってチェーンソーを持って行ったらしい。
そして今年3月には『ぺぷしるあきえ』という名の女子高生ユーチューバーが、渋谷ハチ公前広場で「フリーおっぱい」と書かれたスケッチブックを掲げ、通行人に胸を触らせる動画を撮影していたため、迷惑防止条例違反で書類送検されている。
彼女は書類送検される前にもフリーおっぱい動画を投稿して炎上しているのだが、そのことについては
「フリーおっぱいで有名になれてよかった!」
と、自身のTwitter上で語っていた。
もちろんほとんどのユーチューバーは公序良俗を守って真面目に活動しているわけだが、お手軽に注目を集められるとあって、過激な動画を投稿する者も後を絶たない。もっとも今の時代、一度ネットの海に流れた動画はほぼ消えることがないため、10年、20年後に思いっきり後悔することになるのだろうが。
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