ゲレンデの山小屋に激突
ずんのやす
時代は下り、2012年にはお笑いコンビ・ずんのやす(50)が、これまたフジテレビ系の「とんねるずのみなさんのおかげでした」収録中に、芸人生命を絶たれかねない大ケガに見舞われている。
事故が起きたのは、スキー場のゲレンデをゴムボートで滑走しゴールタイムを競うという企画。やすは極寒の中、パンツ一丁という出で立ちで挑戦する気概を見せたものの、スピードが思った以上に出てしまいゴムボートは大きくコースアウト、そのままゲレンデ内にあった小屋に激突した。スタッフが駆けつけた際、やすはピクリとも動かなかったという。
やすはただちに東京の病院へ搬送され、なんとか一命を取りとめたものの、診断結果は「第2腰椎破裂骨折」と「第2腰椎両側突起骨折」という重傷であった。一時は全身麻痺も危ぶまれたが、驚異的な回復を見せ半年後には芸能活動を再開。12月には「みなさん」にも復帰を果たし、とんねるずの石橋貴明から「誰だっけ?」とイジられた。
ライオン&ヒョウに襲われる
松島トモ子
世界に2つとないであろう事故に遭ったのは、女優で歌手の松島トモ子だ。1986年、日本テレビの「TIME21」というドキュメンタリー番組のロケでケニアを訪れた際、ライオンとヒョウに立て続けに襲われるという悲運に見舞われている。
ライオンに襲われた際は首や太ももに全治10日程度のケガを負っただけで済んだものの、10日後にヒョウに襲われた際は首に噛みつかれ、第四頚椎粉砕骨折という生命に関わる重傷を負った。松島は襲われた時の様子について「骨がバリバリ砕ける音がして“死んだ”と思った」と恐怖体験を語っている。
なお、第四頚椎を粉砕骨折して生還したケースはほとんどなく、ましてや後遺症もないというのは奇跡的で、松島の症例は学会でも話題になったという。
その後、松島は首にコルセットをつけた状態で帰国。記者会見では「それでも動物が好き」と発言しマスコミを驚かせた。なお、松島が現在運営しているブログのタイトルは「ライオンの餌」である。
ほとんどフジテレビ・・・
とんねるず…他にもあるよ、みなさんのおかげでした、で1999年あたりかな、1983年ヒットした「ボヘミアン」で有名な葛城ユキが、番組内で人間大砲をやって首の骨を複雑骨折で数ヶ月寝たきりになったけど、後遺症は残りつつも大事には至らず…、やっぱりフジテレビなんだよな。
とんねるず…他にもあるよ、みなさんのおかげでした、で1999年あたりかな、1983年ヒットした「ボヘミアン」で有名な葛城ユキが、番組内で人間大砲をやって首の骨を複雑骨折で数ヶ月寝たきりになったけど、後遺症は残りつつも大事には至らず…、やっぱりフジテレビなんだよな。