【銀座騒動裏】清原和博「また逮捕寸前」情報拡散の真相追う
尿検査でも何でもすればええやん尿検やろうや!
今月1日に都内で行われた厚生労働省主催の薬物依存症の啓発イベントに登場した “番長” こと清原和博(52)。その3日前の夜、コロナ騒動で行き交う人もまばらな銀座の中心地で、なんと大騒動を巻き起こしていたことが発覚した。
「湾岸署との蜜月関係でお馴染みであり、芸能人の捕り物関係ではどこよりも情報が早いフジテレビのサツ担が騒ぎ始めたのが先月28日金曜の早朝。『どうやら前夜に銀座で大泥酔した清原が築地署に連行されたらしい。薬物で逮捕もあり得るかも』という怪情報が記者クラブで飛び交い、各社裏取りのために築地署に乗り込み、一時騒然となった」(ニュース番組記者)
この一件はFLASHと東スポが報じたが、真相は微妙に異なっている。ある捜査関係者の証言。
「高級クラブ『S』で調子に乗って飲み過ぎた清原が、連れの男性と大声で揉め始めたのです。その後、錯乱状態になった清原は、みずから110番通報。駆けつけた築地署員の前で着ていた服をビリビリに破くなど、とにかく奇行が目立ったため警察署に同行した」
その後、清原は警察署内で開き直ったように言い放ったという。
「尿検査でも何でもすればええやん。尿検やろうや!」
捜査員は一瞬色めきだったが、尿検査の結果はシロ。築地署は「保護事案」として処理し、穏便に済ませたという。
「一昔前の清原に戻ってしまった。これは危ない兆候ですよ」
そう喝破するのは、清原を知る銀座関係者だ。
「清原は逮捕前から交際していた銀座の高級クラブ『V』の元ホステスと交際し、有罪判決を受けて以降は同棲生活を送っていたとされます。ある意味、ここまで更生できたのも彼女の支援があったから。ところが、昨年秋頃、彼女と別れ、以前交際していた熟女ホステスとよりを戻してしまった、と。彼女は現在、『S』でチーママを務めており、実際に清原は毎晩のように入り浸っています」
同店には、銀座を根城とする魑魅魍魎が出入りしているという。清原は今後、ふたたび闇に落ちてしまうのか。君子危うきに近寄らずなのだが。(瀬戸ジーニアス)
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