【緊急速報】オウム死刑囚「残された6人」怪情報飛び交う

オウム麻原

東京拘置所で処刑された麻原

ついに死刑執行、次は今日の夕方か、来週か!?

「残りの執行は、今日の夕方ともいわれるし、週明け月曜ともいわれる」
教祖の処刑という衝撃的なニュースが報じられた直後、大手紙記者はこう証言した。「残り」とはオウム真理教元幹部の死刑囚6人のことである。地下鉄サリン事件を含む一連の事件で死刑が確定した幹部は13名だったが、教祖を含む7人の死刑が執行された。
幹部死刑囚が連続処刑されたことで、マスコミの注目があつまったことがふたつある。ひとつは、今なお麻原に心酔する信者たちがどのような動きをするのか。もうひとつが、なぜ処刑されたのが7人で残りの6人はどうなるのか、である。
上川陽子法務大臣の会見でも触れられることがなかったこともあり、記者の間では様々な噂が飛び交っている。冒頭の証言もまことしやかに囁かれていたものだが、これについて別の記者はこう語る。
「夕方はおそらくない。こちらの筋読みではおそらく再来週、15日からの週。ただ、7人の選定理由もなぜ人数をわけたのかも、はっきりいってすべて不明だ。刑場の数が少ないためなのか……わからないことだらけ」
13人の死刑を同時に執行するという前例はこれまでにない。日本の死刑については国際社会から厳しい非難を受けていることもあり、バッシングを避けるために人数を分けた、という話も出ている。
「日本の死刑は絞首刑で、刑場にあるボタンを押すと死刑囚が立っている踏み板が外れる方法。では、そのボタンを押すのは誰かというと、刑務官です。心の負担を増やさないために、振り分けをしたということではないでしょうか。とはいえ、残りの6人が処刑を免れたというわけではありません」(法務省担当記者)
怪情報が流れるが、残された6人の死刑囚に迫る処刑の朝が近づいていることだけは間違いない。

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