【45人殺傷】植松聖「獄中マンガ」書き下ろし ナックルズ掲載

現在は拘置所に収監されている植松被告

【相模原45人殺傷事件】植松聖「獄中マンガ」書き下ろし
実話ナックルズに掲載 その内容とは

なぜ事件は起きたのか
動機を検証するストーリー

今から3年前の2016年7月26日未明、相模原市にある障害者施設で、入居する45人が連続殺傷される事件が発生した。逮捕されたのは元施設職員の植松聖だった。

実話ナックルズ取材班は事件後から現在まで、植松との面会を繰り返している。そのなかで植松は何度も「心失者は人ではない。だから自分が殺したのは人ではない」と動機を語っているが、「心失者」と「人」の境界線は、一体どこにあるのか。凶行を生んだ“闇”に植松が「得意だ」という漫画で迫ってみようと考えた。

物語の舞台は近未来の日本。主人公の「心がない」クローンの女・伝電子(でんでんこ)が、あるきっかけで心を持ち、人間に追われるように。だが逃げ出したクローンに道連れにされたひとりの男・麻川世太(あさかわせいた)が、人間の敵である「心を持った」クローンにとった行動とはーー。

タイトルは「TRIAGE(トリアージ)」。検証連載第一話16ページは、8月30日発売「実話ナックルズ」10月号にて掲載する。

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