【ついに】ドンファン事件決定的に動く 「近々大きな何かが」の真相

事件からすでに1年以上が過ぎている

【ついに】ドンファン事件決定的に動く
「近々大きな何かが」の真相

近い関係者が吹聴する「若妻が逮捕」説

昨年5月に亡くなった、野崎幸助氏(享年77)。“紀州のドンファン”の名で知られる人物で、本サイトでも数回に渡り、事件発覚後の捜査等の続報をお伝えしている。

大阪府警が別件で逮捕した薬物事件の被告が調べに対し「ドンファンの関係女性に覚醒剤を売った」と供述したという情報があったのは今年4月のことだ。

「在阪新聞社の社会部記者がその情報をつかみました。実際、府警の調べでは被告と女性の通話履歴も確認されたという。だが、そこからドンファン殺害と立証するまでのハードルは、まだ相当高い」(事件記者)

女性が自分で使ったのか、ドンファンに渡していたのかは定かではないが、薬物を購入していたのはどうも「固い」(前出ディレクター)らしい。

「捜査関係者も『薬物の譲り渡し一つとっても、供述だけでは逮捕すら出来ない。ましてや、もし女性が事件の本ボシとしても、確証にたどりつくのは先の先の話になる』と嘆いていた」(同前)

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しかし一方で、ここに来て気になる大きい動きがある。

このドンファン事件に「一番近い男」として業界では有名な名物記者Aが、ある怪情報を周囲に吹聴しているのだ。

「彼が言いふらしているのは『7月末を目処に、妻のSが逮捕される』という衝撃的な内容。既に一部週刊誌や、東京キー局のワイドショーなども現地に記者やクルーを派遣している」(週刊誌記者)

Aはこれまでにドンファンの自伝や、その自伝のゴーストライターをやったと暴露した書籍も出版している人物だ。果たして、近いうちに遂に犯人逮捕、そして全容解明と突き進むのだろうか。

これに対して大手紙記者の見立ては、こうだ。

「動きとしては事実あるのでしょうが、そこまで証拠が固まっていないと聞いている。まだ逮捕まではいかない、というのが捜査関係者の間では定説」

まずはこれから数日の動きに注目したい。(瀬戸ジーニアス)

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