芸能人が通う話題の「パブリックスタンド」ってなんだ

美女が集まる(写真はイメージ)

【胸アツ】芸能人がヤリまくり
話題の「パブリックスタンド」ってなんだ

最新のナンパスポット
店の中では……

「僕くらいの無名新人俳優でも余裕でヤリまくりですよ。『パパ活』って言葉も流行っているけど、僕らの場合は『アネ活』ですかね(笑)」
こう語ってくれたのは、今月頭に実際に潜入してきた恵比寿のパブリックスタンド内で、話を聞かせてもらった芸能事務所所属の新人俳優だ。まだ大学にも通っている22歳で、たしかに爽やかな今時の超イケメンである。
パブリックスタンドとはここ数年、都心を中心に店舗数を増やしている、飲み放題の“出会い系”立ち飲みバーの事である。システム等の詳細はホームページを見ていただくとして、この店の何が話題なのか。
「運営会社は、あの『相●屋』の多店舗経営で大きくなった新興の飲食業者。相●屋のテイストのまま立ち飲みのバーにした感じの店。同じ席に座った客としか話せない相●屋と違い、店舗内を縦横無尽に動き回れるのがウケている」(事情通)
たしかに相●屋と比べると、大人なアイリッシュパブといった雰囲気で人気が出るのもうなずける。
「安い金額で何時間でも飲み放題で滞在出来るので、酔いもかなりまわるし、自然と見知らぬ男女がそこらじゅうで会話を楽しんでいる。最新のナンパスポットで間違いない」(同前)
マーケティングが巧みなのか、渋谷や恵比寿、六本木など、若者や業界人が多い街に連続でオープンしたパブリックスタンドは、若手芸人や役者の卵、売れないグラドルや読者モデルなど、『自称芸能人』の利用客もかなり多いという。
「最初は仕事を欲しがるグラドルが業界人を物色しに通いだしたのが始まりらしいのですが、キャスティング権を握る大物業界人は、こんな店にはそもそも行かない。いつしか、その女性達を狙う芸人や俳優が多く通いだした」(芸能マネージャー)
売れない若者同士、バーで出会って夜通し楽しむのなら問題はないだろうが、どうもそれだけではない“闇行為”が横行しているという。
「いかにも相手探しの金持ちのオッサンはいないが、ギャラ飲みやパパ活のグループLINEにリストアップする女性をスカウトするブローカーが何人も出入りしている。普通のナンパを装い、一緒に写真を撮った後に、急に『いくらならどこまで?』と質問に移ることも多いそう」(夕刊紙文化面記者)
冒頭の発言通り、若い男を物色する小金持ちのアラフォーOLなどのグループが、週末になるとどこからともなく湧いてくるそうだ。
「40近くなった熟女でもこの店ではイケメンだけど貧乏な若者が、お小遣い稼ぎ目当てでチヤホヤしてくれる。双方ウインウインの関係が保てる」(同前)
最近はSNS等で、パブリックスタンドで出会った男女のトラブル事例が沢山あがっているという。ナンパも出会い系アプリも自己責任。所詮は見知らぬ者同士、深入りしすぎないのが良いのかもしれない。ちなみに筆者は潜入取材中、同行したバラエティ作家が酔いにまかせて声をかけまくり、結果的に10人近い女性とLINE交換をした。たしかに『出会える店』であることには違いないようだ。(瀬戸ジーニアス)

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