レオパレス事件に「芸能界のドン」ガチギレ、一体なぜ⁉︎

大変なことになってきた(画像はレオパレスHPより)

レオパレス事件に「芸能界のドン」が怒り狂う

芸能界にも飛び火

レオパレス21の施工不良問題が大炎上している。
まずは事件を振り返ろう。
「昨年5月、レオパレス21の物件に建築基準法違反の施工不良の疑いが発覚。延焼防止や遮音目的で用いられる界壁と呼ばれる部材が未設置でした。
これを受けて全棟調査を行った結果、今年2月に設計図と異なる部材を使うなどの違反が明らかになりました。不良物件は現在約1300棟、退去を求められた住民も約7000名にのぼる重大事件に発展しています」(社会部記者)
入居者のみならず、違反物件と知らずに管理するオーナーも被害者となっている。実は、その一人には意外な大物が含まれていた。
「芸能事務所会長で、芸能界を支配する一人と言われるX氏です。芸能界やスポーツ界で発言力のある著名政治家とパイプを持つ、昔ながらの芸能プロモーター。裏社会とも縁が深い。現在も人選への影響力は健在で、近年で言えば、歌手のジュジェンが露出を増やせたのはX氏の後ろ盾によるものです」(芸能記者)
そんな強面のX氏だが、実はレオパレスのオーナーだというのだ。

「X氏は千葉県内に数棟のレオパレス物件を所有しているため、今回の不良施工に大激怒しています。数年前、知人の紹介により土地を購入。『近くに駅ができる』と勧められ、レオパレスのオーナーになったのです。しかし、鉄道会社は新駅設置に慎重な姿勢を示し、現在も目処が立っていません。結果、まったく借り主が現れず、赤字になっていたそう」(週刊誌記者)
挙げ句、施工不良が判明したのだから怒り心頭になるのは当然のこと。X氏を怒らせたとなれば、その余波はレオパレス21の経営戦略にも影響を与える恐れが出てきた。
「イメージ低下への懸念から、現在起用されている芸能人の降板も有り得ますよ」(芸能記者)
ドンの逆鱗に触れたレオパレスの代償は大きくなりそうだ。(狩野玖太)

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