【急展開】
ドンファン妻マスコミ関係者の間で浮上した
「保険金詐欺で逮捕説」の裏を検証
「札幌出身のホスト」がキーマン？
１２月下旬、迷宮入りが囁かれる「紀州のドンファン事件」をめぐり、新たな情報が駆け巡っている。当サイト既報の通り、すでにドンファンの妻・Ｓさんは約１５億円という巨額遺産の一部である数千万円が振り込まれているが、残りの相続完了を目前にして「事件が弾けるのではないか」（社会部記者）と言われているのだ。
「『Ｓさんがドンファンに対する保険金詐欺容疑で逮捕される』という情報が事件記者の間で一斉に回ったのです。ドンファンに保険金がかけられていたというのも初耳ですが、驚くことに共犯者がいるというのです」（社会部記者）
その人物こそ、Ｓさんの交際相手と目されている札幌のホスト・Ｆ氏だという。
「Ｓさんは事件以前からＦ氏に多額の金を貢いでいたという証言があるのです。実はドンファンの死後、彼が経営していた店が覚醒剤所持の容疑でガサ入れを受け、摘発されています。当時は北海道警察の捜査だったため、和歌山県警が管轄する殺人事件とは無関係と見られていましたが、今回、その点と線がひとつに繋がったというのです。つまり、和歌山県警の捜査によって、関係の深いＦ氏が事件に関与しているのではないか、という疑惑が生まれた、と」（同前）
Ｓさんは、地元札幌の高校を卒業後、美容専門学校に入学。その時代からホスト通いをしていたという。
「昔から金遣いが荒く、専門学生のときからシャネルだらけ。学校で先生に『帰れ！』と怒られたら『あ、帰るわ』と出て行って、午後になったら両手に買い物袋をブラ下げて帰ってきたこともあった。当時から既にホストと付き合っており、『私は貢がれる派。自分からは貢がないから大丈夫』という自負もあったようですが……」（札幌時代の知人）
札幌から東京に移って来てからは、歌舞伎町に軸足を移し、「交際クラブに登録してパパ活をしながら初回荒らしで有名ホストを渡り歩いていた」（知人女性）という証言も。
「札幌から東京に来るときには、インスタに千歳ー羽田の国内線の機内でファーストクラスの席にウェルカムドリンクが置かれた写真を投稿していましたが、実際乗っていたのはエコノミー。JALの株主で優待券を使っていたんですよ」（同前）
報道各社の間で駆け巡った保険金詐欺での逮捕情報ーー。事件は大きな山場を迎えている。（一条一樹）
Leave a Reply