「義援金詐欺」「修繕詐欺」だけじゃない
北海道地震に群がる詐欺師の「鬼畜手口」
ボランティアを装う輩も
9月6日に発生した北海道胆振東部地震は多くの死者を出し、現在も全国各地から集まったボランティアが現地で活動している。その一方で、不届き者たちが被災地に湧き出ているという。
「偽募金は定番ですよ。街頭に立つ素性の分からない個人から著名団体まで、募金を懐に入れる人が後を絶たない。公的機関や実在する団体を装い、地震への義援金を詐取する振り込め詐欺も横行しています」(社会部記者)
地震発生直後の話題で一際目立ったのが、銭湯として浴場営業したすすきのの風俗店だ。同店は近所に住む被災者たちのために1風呂500円で場所を提供。ネットニュースで取り上げられると、たちまち称賛を得た。その一方で、被災した風俗店の乗っ取りを画策する連中が東京都心部から流入しているのも事実だ。
「(すすきの界隈の)風俗店の営業停止を受け、東京の経営コンサルタントを名乗る連中が『修繕を手助けしますよ。出資しましょうか』とアプローチをかけているのです。何を隠そう、コンサルタントでも何でもなく、単なる半グレ系のデリヘル業者ですよ」(地元風俗関係者)
さらには、東日本大震災で甘い汁を吸った中国人窃盗団も入国しているという。
「当時は打ち上がったご遺体から時計や金品を外す泥棒が地元住民の間で話題になりました。指輪を取るために指が切断された遺体は1、2体では済まなかったそうです。指輪が中国のネットオークションで転売された例もありました」(地元関係者)
パトロールボランティアを装った火事場泥棒の横行は後を絶たない。
「日本中からメンバーが集まる状況ですわ。悪質な例では、避難所入所者への不動産売却代行の持ちかけがあります。土地の下落が決まらない状態で、嘘の査定で土地を買い叩くのです」(前出・社会部記者)
善意のボランティアとの見極めは非常に難しいが、不埒な輩の手口を知ることが第一の防衛策なのだ。(狩野玖太)
Twitter上で自分の友達が北海道地震で行方不明になり
その方の娘さん(15)歳がひとり残されている。
助けに行きたいので支援お願いします。
と言うような物を見聞きしました
このツイートをしている方も女性で母子家庭という事でした。
どういうお気持ちでこんな事をなさっているのかわかりません。
誰が見ても聞いても明らかに嘘だとわかるのに。