【高さ140mのダムにバスケットボールを落とすと…】
オーストラリアにある、高さ140mのダムにバスケットボールを落とす実験。一投目、シンプルに投げたボールはそのまま垂直に落下していったが、二投目でボールに回転をかけると・・・続きはぜひ、自身の目で確認してほしい。このような現象を物理学では「マグヌス効果」と呼ぶらしい。野球における、変化球の仕組みを理解するのにわかりやすい動画かもしれない。なお、投稿者のグループは他にも巨大バブルボールやボウリング玉などをダムに投げ落としていて、いろんな意味で心配になる。
【錠剤やカプセルが、体内でどうなってるか知ってる?】
薬のCMで必ずといっていいほど登場する、錠剤やカプセルが体内に浸透していくCG。しかし、アレはあくまでイメージ。実際に体内でどのようなことが起こっているか、見たことはあるだろうか。この動画は、そんな疑問にCG抜きで答えてくれる。水の中に沈められ、泡が弾けたかのように崩壊する水溶性カプセルや、入浴剤のバ○のように粉々に砕け散っていく錠剤の様子が、スローカメラを駆使してとらえられている。滅びの美学を感じさせるその映像は、単に興味深いだけではなく芸術的である。
【建築現場でまさかのドミノ】
動画の舞台はどこかの国の建設現場。一列に並べられたブロックが、ドミノ状にゆっくりと倒れていく。ただのサボり?それともイタズラ?と思いきや、最後の一枚が倒れたその瞬間・・・動画を紹介していたとある欧米系の掲示板では「必死に働くな。かしこく働け」といったようなタイトルをつけられていたが、まさにそう思わせるようなオチである。これは立派な建築技術なのか、それともただの離れ業なのか。疑問といえば強いてそのくらいである。
【まるで黒魔術…冷凍されていた魚を解凍してみた結果】
冷凍庫からカチカチに凍った魚を取り出し、お湯を張った金ダライに放り込んで数分待ってみると・・・なんと、スイスイ泳ぎ始めたではないか。これは、死んだ魚がゾンビ化しているわけではなく、冬眠のような状態から復活させた結果だという。死んだ魚のような目、とはよく言うが、その目にだんだんと光が戻ってくる様子は一見の価値がある。ただ、この動画を見たからといって冬眠中の動物にちょっかいを出すような真似はやめよう。
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