「不倫女許さない」 宝塚ファン「恐怖の杏樹潰し」はじめた

消えちゃうの?(公式プロフィールより)

「不倫女許さない」宝塚ファンが「恐怖の杏樹潰し」はじめた

敵は杏樹だけじゃなく関係者にも飛び火して……

俳優・喜多村緑郎との不倫を認めた女優・鈴木杏樹。その後、舞台を予定どおりこなし、喜多村ともども変わらず仕事継続しているが、それを「プロ根性」などと呼ぶのはスポーツ紙ぐらいで、世間からはヒンシュクの見方が強い。特に杏樹は公演後、会場から出るときに報道陣に一礼したが、その表情は笑顔だった。これには女優の遠野なぎこが出演番組で「他人の家庭壊しといてふざけんなよ!」と批判していたが、同様の声はネット上でも多数見られる。

その中でも目立つのが、宝塚ファンの激怒だ。

喜多村の妻は元宝塚歌劇団宙組トップスターだった貴城けいで、騒動発覚後はショックのあまり憔悴して食事ものどを通らず、入院して点滴治療を受けているという。

「私たちのかしげちゃんを泣かせただなんて、絶対に許さない!全宝塚ファンを敵にまわしたも同然よね」

「宝塚OGにはかしげさんに幸せになって欲しかった。杏樹も緑郎もヅカファンを敵にまわしたよ」

「かしげちゃんが身も心もボロボロで入院してるのに笑顔を見せるとか杏樹は鬼畜すぎる」

「かしげ」というのは、首を傾げるのが癖だった貴城の宝塚時代のニックネームであり、宝塚ファンと見られる人々の怒りがSNSに溢れ出している。宝塚ファンが集まる会員制SNSになるとさらに過激で、「これから賛同者を集めて杏樹の仕事に抗議運動とか不買運動とかをしていこう」と呼びかけもあり、2月21日時点で多数の賛同者が集まっていた。

杏樹の「開き直った笑顔」が大きな火薬となってしまったから矛先はこちらに向いたが、一方で夫の喜多村を攻める声も少なくはない。その声を上げた一人の宝塚ファン女性に話を聞いた。

「あの夫、俳優としては全然人気がなくて、自分が主宰した舞台も席が埋まらず赤字だったんですよ。そこでかしげちゃんを出演させて宝塚ファンを動員していたんです。かしげちゃんも前に『悩んだけど家計にも響きますから』って出た理由を率直に明かしていたほどです。元宝塚トップを自分の集客には利用しておいて、不倫なんて裏切りをしたんですから、こんな鬼畜は滅多にいません」

当然、夫の主宰舞台を応援する貴城ファンはもういないだろう。実際、会員制SNSでもそう誓う声は見られた。

また、杏樹の出た舞台で「近くに4000円のホテルがあるから行ってきなさい」などと不倫をいじって笑いを取っていた座長の佐藤B作にも非難が続出中で、これまた「貴城の敵」認定を受けている。

B作はカーテンコールで「これだけお客さんが入ったのも杏樹さんのおかげ」と言っていたが、宝塚ファンの団結力はジャニーズファン以上と言われているだけに、今後のリベンジ代行は侮れないものとなるかもしれない。(片岡亮/NEWSIDER)

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