【なんだか】宮迫謝罪動画　「ロンブーの猿真似」と批判殺到の裏

演技っぽいよなあ（YouTubeチャンネル『宮迫ですッ！』より）

【なんだか】宮迫謝罪動画「ロンブーの猿真似」と批判殺到の裏

急に相方の名前出してもねぇ

半年前に席を並べて、まるでお通夜かのような謝罪会見をした2人。こうも印象に差がつくとは当時の2人は予想できなかっただろう。ご存知“吉本反社お家騒動”の主役であった、雨上がり宮迫博之（49）とロンブー田村亮（48）の2人だ。

すでに両者の評価の対比がさまざまなワイドショーで取り上げられ、また話題が集まっている。

「YouTubeで活動再開した宮迫に対し、相方と一緒にトークライブからの記者会見で復帰を果たした亮。皆さんお察しの通り結果的には『亮お帰り、宮迫帰ってくるな』というムード一色となっている」（2人を良く知る芸能リポーター）

芸人の大先輩である超大御所の明石家さんま（64）と、ユーチューバーのトップの一角を占めるヒカル（28）らビッグネームに頼りまくりの宮迫に対して、相方である田村淳（46）を頼り、その淳のプランのなかで復帰した亮。

「大物ばかりを頼り自分の足元が見えてない宮迫に対し、判官贔屓という日本人の特性をも敏感にとらえた淳とそれを慕う亮。ロンブー自体の評価もうなぎ登りとなった」（同前）

芸人界隈でも、動画のなかでとってつけたように相方である蛍原徹（52）の名前を出したことに批判の声が多いようだ。

「宮迫さんは自分の事しか考えていないので、さんまさんやヒカル君とかの名前が出る。コンビなのだからまずは相方の事では。“相方愛”の評価が高いロンブーさんを意識して、急に蛍原さんの名前を出しただけ。完全にロンブーさんの猿真似。でも今更名前を出しても時すでに遅しでしょうね」（元吉本所属の後輩芸人）

もともと、コンビのイニシアチブをとっていたのが、雨上がりは宮迫であり、ロンブーは淳。そして騒動の当事者が、宮迫と亮。ここが運命の分かれ道だったのでは。

「亮さんは、最初の最初から淳さんの言うことだけを聞いて行動していれば、もっと早く復帰出来ていたかも。今の亮さんはしっかりと復帰へ導いてくれる淳さんを心底信頼している。宮迫さんが嘘っぽくみられるのは、このコンビの関係性が大きいでしょう」（同前）

早ければ4月にはレギュラー番組復帰も視野に入っているという亮。すべてが後手後手で失策の連続の宮迫が、地上波に戻れる日は果たして来るのだろうか。（瀬戸ジーニアス）