【来るか】YouTube登場で紳助待望論が沸いている
発言の場を持ちたがっている?
令和2年目の芸能界、新年早々ある超大物の話題で持ち切りだ。ご存知、島田紳助氏(63)が、歌手のmisono(35)のYouTubeチャンネルに、いきなり出演したあの件である。
「もはや何をしているか判らないお騒がせタレント状態のmisonoですが、ヘキサゴンファミリーの面々とはいまだ交流がある。今回もファミリーの一員である山田親太朗(33)が間に入り、突然の紳助氏の登場となった」(スポーツ紙記者)
misonoと山田は、それぞれ姉が大物という愚妹愚弟同士として、ヘキサゴンファミリーの中でも最も気を許す仲だという。
今回は偶然に2人とも大阪滞在中であり、連絡を取り合うと山田と紳助がたまたま一緒だったので、その流れでの動画撮影の流れにと説明されているが、実際は少々違うという。
「紳助氏サイドが、芸能界復帰どうこうは別として、誰かしらの後輩のYouTubeチャンネルに出ようとしていると昨年から噂があった。かといって反社騒動を蒸し返すかもしれない古巣の吉本芸人のチャンネルに出るのは時期が悪い。そこでもともと連絡を取っていた現在フリーのmisonoに白羽の矢が立ったそう。山田を絡めたのも、大阪で撮影したのも、すべては紳助氏のシナリオ通りでは」(紳助氏周辺を知る芸能関係者)
ここまで用意周到に、そしてかつ鮮やかにYouTubeにおける“動画復帰”を飾った紳助氏だが、このまま芸能界復帰となるのか。
「結論から言ったら芸能界復帰、という線はまだ無いでしょうね。引退して8年経った今でも充分すぎる資産があり働く必要はない。しかし根が出たがりの生粋の芸能人気質。吉本お家騒動の際もフィクサー的な立ち位置で各週刊誌のインタビューに答えていた。その延長線上にYouTubeがあるのでは。今後は自身でチャンネルを持つ可能性はあるかもしれないが、ユーチューバーというわけではなく単純に発言の場が欲しいというニュアンス」(同前)
芸能界引退以降一切合切の言葉すら発しない、関西の超大御所・上岡龍太郎氏とは違い“匂わせ行為”の目立つ紳助氏。
どちらにしても、いまだ芸能界に多大なる影響を持つ存在であるのは間違いないようだ。(瀬戸ジーニアス)
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