加護ちゃんゴシップ反論「大麻やってない」　なぜか逆炎上

無視しときゃよかったね（インスタグラムより）

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「沢尻以上の衝撃」……じゃない

昨年末、最も世間を騒がせたトップ女優・沢尻エリカ（33）の逮捕。現在は裁判が始まりニュースになっているが、それに乗っかるように増えているのが薬物疑惑のある芸能人の記事だ。

「新年早々、東スポさんが一面でデカデカと元国民的アイドルが近々薬物で逮捕されるとやった。これで終われば良くある“飛ばし記事”なのですが、その後に女性セブンでもほぼ同内容の後追い記事が出た。同じネタ元がリークしたとみられるが、少なくとも警視庁の方ではそこまでの動きはまだないのが現状」（薬物事件に詳しい報道記者）

おまけにその記事の内容は『沢尻以上の衝撃！！』とさんざん煽る内容だった。そうなると真偽のほどはともかく、加熱するのはネットの特定班の動きだ。

「紅白にも出演した現在30代で子供もいる元国民的アイドルということで、さまざまなタレントの名前が各まとめサイトなどで羅列されていた。通常そのような噂レベルの記事はスルーするのが芸能人の通例なのだが、なんとその記事に反応し、わざわざ『私は薬物と一切関係ありません』とツイートし、逆に騒ぎになっている人物がいる」（同前）

自ら火の中に飛び込んできたのは、元モーニング娘の加護亜依（31）だ。だが関係者の多くは、そのつぶやきに拍子抜けした。

「加護亜依は昨年3月に13年ぶりにハロプロライブに参加し辻希美との伝説のユニット『ダブルユー』も限定復活して一時的に話題があったものの、その後、知人が代表の所属事務所を契約解除されている。それも拍車をかけたのかもしれないが、疑惑情報とは決定的に違う部分がある」（芸能関係者）

まず『沢尻以上の衝撃！！』には、加護亜依は当てはまらないだろう。

「現在はSNSやブログの更新位しか活動していないし、昨年のダブルユーの話題を加味しても、完全な“あの人は今”状態。そんな加護が“私じゃない”と否定したところで的外れもいいところ」（同前）

ネット上では、

「おいおい、お前じゃないよ」

「沢尻より上と思ってるのか」

「今さら薬物やってても誰も驚かない」

「この方は何をされてる方なの？」

と、言われ放題で大炎上。

現在の沢尻と加護では、芸能界内格差があまりに激しすぎるのが悲しい現実のようだ。（瀬戸ジーニアス）