【水面下】キムタクVS香取慎吾、ソロアルバムリリース裏で壮絶潰し合い勃発か!?
SMAP復活をファンは願うも…
『ずっと僕らは一緒に歌を歌ってきたから。歌を一人でも歌いたいんだっていう気持ちを知れたことは嬉しいかな』
この発言は、先日発売された『週刊文春WOMAN』での、香取慎吾(42)のロングインタビューにおいて、元同胞の木村拓哉(47)に向けられたものだ。
遺恨が生んだ偶然ともいうのか、2020年早々、香取が元旦に、その一週間後に木村が、揃って初のソロアルバムをリリースしたが。
「新しい地図の3人はメディアでの木村話はNGなので、記者の質問があっても後でカットすることは出来たはず。それをそのまま掲載させたのには香取側の戦略があるのでは」(ジャニーズに近い芸能関係者)
一見すると、日本芸能史上最大の遺恨劇ともいわれるSMAP解散の火種となった香取と木村の関係に雪解けムードが漂ったのか、とも思われるがそうではない。
「直接の解散原因である木村の裏切りが発覚したのが15年末だから、もう4年も経っている。香取達の独立後の活動もかなり軌道にのっていて香取の心境も徐々に変化している可能性はある。しかし、まだ本心では『俺の邪魔しやがって』という気持ちの方が圧倒的に強いと聞いた。だからといってそのまま感情を出したら宣伝にならないのを香取側は判っている」(SMAPを良く知る局員プロデューサー)
本サイトでも何度も報じているが、香取らの『新しい地図』には、旧SMAP信者といわれる何百万人の熱狂的ファンがいまだついている。
「そのファンのほぼ全員が、地図3人を応援しながら “いつか5人でSMAP再結成を”という叶わぬ夢を抱いている。心のうちはどうあれ、表面上“木村のこともちゃんと考えている”と匂わせた方がファンも喜ぶことを誰よりも判っている。そしてそれが自身のアルバムの売り上げにも好影響を与えるということ」(同前)
実際は、どちらのアルバムが売れるのであろうか。
「作品の出来は甲乙つけがたいが、やはり資金力が豊富な木村サイドが勝つのでは。一週間後のリリースですので、香取の売り上げ枚数を見て、もし木村が苦戦していても、事務所が大量買取をすれば良いわけですから。ジャニーズの常套手段ですし、木村をマネジメントするジュリー社長にも、香取とI女史には絶対に負けないという意地があるでしょう」(前出関係者)
ファンの間でも、その売り上げ論争で持ち切りだというが……袂を分かった彼らの音楽作品が続々とリリースされるということを単純に喜ぶのが本当のSMAPファンなのかもしれない。(瀬戸ジーニアス)
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