観月ありさ「28年連続連ドラ主演」報道 なぜか本人激怒
「恥ずかしいからやめてよ!」
かつてはバリバリ一線級の売れっ子女優であったが、2015年のセレブ婚以降、メディア露出が減少傾向にある観月ありさ(43)。セレブ生活と引き換えに、それまでの人気を失った典型例とも言われている。
「お相手の建築関係会社社長は、前妻の上原さくら(42)との泥沼離婚が有名で、一部では観月の略奪婚報道もあった。その流れで、特に支持層だった同年代女性が離れていき、人気が急落した」(女性週刊誌記者)
そんな観月のニュースが、先日突然大々的に報じられた。
「ここ数年はバラエティに時々ゲスト出演する位のイメージだったが、今年の年末にフジテレビで深夜の連ドラの主役を務め、これで何と28年連続32度目の連ドラ主演となるというニュース。しかし、ドラマ関係者は皆くびをかしげました」(民放局プロデューサー)
たしかに観月の出演作品を綿密に調べると、1992年の『放課後』(フジテレビ系)から、2018年の『捜査会議はリビングで!』(NHK BSプレミアム)までは27年連続で主演ドラマがある。だが。
「人気が急落した結婚以降は、16年の作品もNHKのBSでした。17年は当時“死に枠”といわれ、どこの事務所も主演を断っていたというフジの日曜21時枠。もう観月には、地上波の良い枠で連ドラ主演は難しい状況」(同前)
今回のフジテレビの連ドラ主演というのも、疑問だらけの内容のようだ。
「深夜24時台の30分枠で4日連続放送するもの。これは通常の2時間ドラマよりも尺が短い。これを『連ドラ』とうたい、しかも28年連続で、などどのたまうのはフジテレビの広報なのか、観月の事務所なのか……」(前出記者)
これにはさすがに元大女優としてのプライドがあるのか、事務所内部に観月がクレームを入れたという噂も出ている。
「自分がかつての立場に無いのは自覚しているし、金銭的には極端な話、拘束も長く過酷な連ドラ主演など受ける必要はまったくない。そんなこともあり、今回の報道後、事務所の担当者には『ほんと恥ずかしいから、この何年連続とかこういうのはもう止めてよ!』と一喝したと聞いています。しかし、懲りない事務所サイドは次の仕込みも済ませているようで……」(観月に近い芸能関係者)
強引に28年連続の連ドラ主演を達成したあとは、もう来年の29年連続も決まっているようだ。
「18年の『捜査会議~』の続編が来年2月から放送される予定。しかし、それも同じくBSですから話題にもならないし、ドラマ関係者は誰も記録なんて認めていません」(同前)
事務所サイドは、無理やりにでも21年に観月に連ドラ主演を張らせて“偽りだらけの30年連続”を狙っているのか。
もしそうなったら、本人辞退もあるかも?(瀬戸ジーニアス)
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