風俗店オーナーの芸人仲間が指南役?
「それと番組に穴をあけたことで振り回された番組スタッフには、もう起用したくないという空気もある」と前出プロデューサー。在京キー局でレギュラーを務めていたのは9番組もあり、NHK、日本テレビ、TBS、フジテレビがそれぞれ大損害。その損失を賠償する問題もあるだろう。
そのせいか、現時点で芸能界復帰の目途が立たない徳井には、後輩芸人から「別の仕事を始める話も出ている」という話が聞かれる。
「以前、大好きで通っていたカレーライスの店を買い取ってオーナーになろうとしていたことがあるらしい。この店は本当に徳井さんのお気に入りで、恋人も連れて行かないほど。『別れたら次の彼女を連れて行きにくくなるから結婚相手以外は連れて行かない』って言って。ただ、カレー屋さんを買い取ろうとしたのは細々と経営していたからで、利益はほとんど出ない。だから、ある先輩芸人さんが、もうひとつ徳井さんの好きな風俗店のオーナーになったらいいって本人に言ったそうですよ」
実はこの話には伏線があったようで、過去に徳井が「ドバイなら納税しなくていい」などの話をしていた頃、芸人仲間から「風俗店の売り上げは、やりようによってはかなりごまかせる」との話を聞いて、興味を持っていた様子だったというのだ。
この芸人仲間は実際、神奈川県内に2軒のデリヘルを持っていて、知人のプロレスラーを店長にして経営を任せているらしい。このレスラーが「他にもオーナー希望する芸人がいるなら引き受ける」と店舗追加を歓迎していたことから、徳井が関心を寄せていたようだという。
ドバイに移住なんて大作業に比べれば、風俗店オーナーは現実的。
AV好きなどを公言していた徳井は風俗店でも特定の“お気に入り”があったらしく、資金的にも可能なはずで、その気にさえなれば実現する話ではある。どんぶり勘定の多い業種であるため、ルーズな性格でも経営できそうなのも理由かもしれない。
実際、関西でも芸人オーナーの風俗店は結構あって、「遊ぶのも自分の店限定」という芸人はいる。すでに運営されている風俗店をそのまま買い取るケースが多いらしいが、そのうち密かに「徳井の風俗店」がスタートするかも。(藤堂香貴/NEWSIDER)
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