【業界裏】チュート徳井 巨額申告漏れは 『ハメられた説』 も
まだまだヤバいネタもある
またまた “疑惑の総合商社” こと吉本興業が揺れに揺れている。
今年最大の芸能ニュースとなった『闇営業お家騒動』や、まだ記憶に新しい『EXIT兼近逮捕歴騒動』が収まりきったかと思えば、今度はチュートリアルの徳井義実(44)が例の脱税まがい騒動で芸能活動引退危機まで追い込まれている。
「発覚後数日は、ワイドショーやスポーツ紙も熱心に取り上げていたが、その数日後に若手人気芸人ミキの京都ステマ騒動。ミキの場合は彼らに何の罪もないが、なぜかそれ以降はそのネタが優先された。吉本が徳井をかばうためにわざとリークしたなんて声もある」(情報番組プロデューサー)
思えば、闇営業~の際も、どうでもよいような『ゆりあん海外ネタ』をバラまいて、火消しを図っていた吉本。
今度は、ネガティブにネガティブを重ねて、元ネタを薄める作戦のようだが、簡単にはことは片付きそうにない。
今回の徳井の件、既にさんざん報道されているので詳細はそれらでお分かりかと思うが、表向きは、自身のあまりにも酷すぎるルーズさで、個人事務所の収益が通年無申告状態となり、追徴課税処分で一応の決着となっている。しかし、当然ながら異論を唱える者は多い。
「ルーズ、だらしない、といってもさすがに限度がある。最初は芸能人で良くある『雇っていた経理が横領した』、『悪徳税理士にハメらていた』なんて情報も錯綜していた。しかし、結局は完全に本人のミスが要因。しかし、まだまだヤバいネタもあるらしい」(同前)
報道後、出るわ出るわの徳井の銭ゲバエピソード。
本人の執拗なルーズ売りも、真っ赤なウソなのではないかという雰囲気も高まってきている。
「免税大国ドバイに移住したいだの、IT企業の役員になっているだの、2億円のマンションをキャッシュで購入、なんて話が次々出てくる。とてもお金にルーズという人間のとる行動ではない。そろそろ次のデカい爆弾も落ちるのでは」(吉本に近い芸能関係者)
徳井は俳優としてもさまざまなドラマで活躍。
あの滑稽な記者会見もバカなふりをした演技なのでは。
「頭がバカなのは事実。しかしバカなふりをするのもお手の物なのでしょう。じつは吉本と徳井はカネのことでもっともっと重要な何かを隠していると、夕刊紙あたりはそれを深く追っている。吉本も最初の段階でありえないような凡ミスを犯しているとも。そのうちどんどん明るみになるのでは」(同前)
イケメンで爽やか、それでいて面白い……好感度抜群の芸人でありタレントであり俳優であったが、化けの皮がはがれた形となったのか。
このまま、テレビやメディアから完全に消える可能性も高いのか。
引き続き、細部まで取材を続けていきたい。( 瀬戸ジーニアス)
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