【バチバチ】TBS職員が「DaiGo脅迫」?水面下でバトル勃発
いっかけはある番組での演出をめぐるゴタゴタ
一時期はテレビでも大活躍していたが、最近はユーチューバーとしての活動が話題のメンタリストDaiGo(32 ※以下ダイゴと称す)。
「チャンネル登録数は170万人近く、それより前から力を入れていたにニコニコチャンネルの有料会員数も日本一。著書の売り上げや企業コンサル等、テレビなんか出なくても年収2億はゆうに超えている」(ITジャーナリスト)
もはやテレビは実弟である “謎解き王” の松丸亮吾に任せているのか、京アニ事件の死傷者実名報道問題を機に、テレビ批判を繰り返しているダイゴ。すでに出禁になっているテレビ局もあるというが、先月末にTBSの大型生放送に出演して、エグすぎる爆弾を投下していまだ各方面で話題沸騰中だ。
「以前から良く出演しているオールスター感謝祭です。出演者の数字当てゲームのコーナーで登場したダイゴは、その中の1人の勝俣州和に対して得意の揺さぶり攻撃を仕掛けた。そこでなぜかTBSの局員X氏の名前を実名で出した。勝俣は動揺していたが、そこはMCの今田耕司がうまくつないでいた」(バラエティ関係者)
スタジオ内も突然ダイゴが勝俣に「××(X氏の実名と肩書き)はお元気ですか?」と質問したことに困惑した様子だったというが、これには壮大なる伏線があったのだ。現在は人気ユーチューバー『カジサック』としての顔を持つキングコング梶原とのコラボ動画で、ダイゴはTBSの局員から「(TBSの所在地である)赤坂を歩けなくしてやるぞ」と脅しをかけられていることを暴露していた。
「その動画は瞬く間に拡散し300万回以上再生されていて、ネットニュースなどにも大きく取り上げられていた。その上で、さらに勝俣に『僕は赤坂を歩いてます、と伝えて下さい』とやったものだから、その事を知る若い視聴者層は、権力に屈しないカリスマとしてダイゴを絶賛していた」(同前)
そもそもX氏は、最近では重大ヤラセ発覚で揺れる『クレイジージャーニー』や、常に問題が起こる『水曜日のダウンタウン』に影響力を持つ人物。さらに今田や勝俣がレギュラー出演している『体育会TV』にも深く関与している。
「ダウンタウン松本人志から可愛がられているのもあり、かなり偉そう。一部のシンパ以外からはすこぶる評判が悪い。過去にダイゴが出演した『体育会TV』内コーナーの演出内容をめぐりダイゴと一悶着あった際に『赤坂を歩けなくする』発言があったそう。X氏からすれば体育会系のノリで冗談半分だったので覚えてないようだが、ダイゴは相当根に持っていた」(TBS系制作プロデューサー)
過去に地上波テレビで出来たイザコザを、YouTubeで大拡散。X氏を取り巻く状況が悪化したタイミングで、それをカット出来ない地上波テレビ生出演でスバっと発信し、完全なる伏線回収を成し遂げたというわけだ。やはり頭脳明晰で、やることなすことぬかりがない。血縁や学閥のコネ採用ばかりのテレビ局員が太刀打ちできる相手ではない、ということだろうか。
さすがにここまでの報復をすると、ダイゴはTBSも出禁になるかもしれないが、視聴者に与えたイメージは「ダイゴ、TBSに完勝」で間違いないだろう。(瀬戸ジーニアス)
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