【キナ臭い】元東方神起ジェジュン 日本撤退カウントダウン
またもや事務所同士のいざこざ勃発?
元・東方神起の1番人気で、その後は脱退したメンバーの3名でJYJを結成。現在はソロとして日本を拠点に活動している韓流アーティストのジェジュン(33)。
昨年からバラエティ番組にも積極的に進出し、日本に根付いた活躍を見せているジェジュンに最近何やらキナ臭い情報が流れている。
「なんと早ければ来春にも日本マーケットから撤退するというのです。もちろんもう二度と日本に来ないというわけではないのですが、拠点を韓国に戻すという方向でスケジュール他、諸々調整に入っている」(音楽番組プロデューサー)
最悪といわれる昨今の日韓関係が影響しているのかと思いきや、そんなことはどこ吹く風。とくに日本のエンタメ界では、韓流だからといって差別する様子はなく、ジェジュンや現・東方神起の2人は相変わらず40代以上の女性を中心に圧倒的な人気がある。
「元SMAPの『新しい地図』の3人などもそうだが、とにかく懐に余裕のある女性の中高年層の熱狂的ファンを数多く抱えるのは、ファン同士の組織力もあり売上的にはかなり大きい。ジェジュンだってまだまだ日本での稼ぎどころはあるはずで、このタイミングで日本市場から撤退するなら余りにも不可解」(同前)
そうなると漏れ聞こえてくるのは、ある意味“芸能界的”な、こういう問題のようだ。
「それはズバリ、韓国資本のジェジュンの個人事務所J社と、日本での関係先のK社の関係が今の日韓問題さながら最悪の状況だから。なんでも数多く出演するテレビのギャラが安すぎるとか、逆に、音楽や物販の売り上げのパーセンテージが少ないとか、といわれている。結局は日韓がカネでもめている」(韓流歌手を手掛けるレーベル関係者)
もともとJYJの時代にも、事務所間で契約諸問題をめぐりドロ沼の訴訟合戦を繰り広げたのは記憶に新しい。
「結局、ジェジュンの個人事務所も、そのいわくつきのJYJ事務所も根っこは同じようなもの。ソロになっても、日本で活動しにくくなっていたジェジュンを何とか活躍させようとK社は尽力。バラエティなんて音楽出版物の宣伝なのですからギャラが安いのは当たり前。もちろんそれ以外でも色々ともめたようですが……結局、K社は提携関係を解消するそう。ジェジュン側も、日本は来年五輪がありバタバタするので、その前に一度母国に戻り体制を整えようと考えたみたい」(同前)
来春に日本撤退しても、いずれまた日本に戻ってくるなら、ファンにとっては一安心か。しかし、ジェジュン側もいろいろと身辺整理しないと、また日本に来ても後ろ盾になってくれる事務所やレーベルが見つからない、なんてこともあるのでは。
国際政治もエンタメ界も、日本と韓国というのは、なかなか相容れない関係というのが、紛れもない現実のようだ。(瀬戸ジーニアス)
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