【ずるいぞ】朝の顔に立川志らく「銭ゲバ計画」進行中
年収1億円の大台突破?
テレビ番組に出まくりの落語家・立川志らく(56)の勢いが止まらない。
現在も平日帯のTBSの情報番組『ひるおび!』に、レギュラーコメンテーターで出演しているが、なんと今月30日から、その前の時間帯の同局の新情報番組『グッとラック!』にもメインMCとして出演することが発表された。
「半年ほど前から、現番組『ビビット』の打ち切りと、その後釜で志らくMCの新番組が始まると一部で報道されていた。それが現実となった形だが、何といっても驚いたのは降板すると思われていた『ひるおび!』にもそのまま出演するということ」(情報番組プロデューサー)
志らく自らもツイッターで、この件に言及していたが、一部、誤報まがいの情報を流した週刊誌系のネットニュースには猛反論。
「そのサイトはろくに取材していないのがみえみえで『ひるおび!』の放送すべてに志らくが出演しているように報じていた。志らくは最初から11時半迄しか出演しておらず、間違いを指摘するツイートをした。しかし何でもかんでも反論する志らくの性格が、メインMCに向いているかどうか、というのはまた別の問題」(同前)
TBS側からすれば“間違ってることはスルーせず間違っていると指摘する”、その炎上もいとわない志らくのキャラクターを買っているがゆえの、2番組の帯出演なのだろう。このままいくと志らくは来年からのTBSのタレント出演番組数ランキングの首位が見えてくるという。
「今までは国分太一が首位だったが、ビビットのMC以外に、5本まとめ撮りのミニ番組もあるので、一部では“インチキトップ”と言われていた。しかし、志らくは文字通りの出演数の激増。ゲスト出演するバラエティも数多く、しばらくは志らくの天下が続くはずだ」(芸能関係者)
そうなると下世話ならがやはり気になるのは今後の稼ぎである。志らくはテレビ出演等の窓口はワタナベエンターテイメントで、芸人やタレントではなく文化人枠として所属している。
「ナベプロは芸人のギャラの取り分は5割だが、志らくは文化人枠なので7割は取るのでは。テレビに数多く出だしたのはここ数年なので、まだそこまでギャラは高くないが、年間600本以上の番組に出るわけだからテレビだけでも年1億は軽く越える見込み」(同前)
今後数年は確実に大台を超える稼ぎが見込める志らくに対し、早くも“志らくは銭ゲバ一直線”とやっかみの声も多くあがっているという。
しかし志らくは意外にも稼ぎを周りに還元する、金に執着心があまりないタイプのようだ。
「ナベプロ以外にもともと個人事務所をもっており、また劇団も主宰していて、そこには下部組織もあって、自身が出演しなくても脚本だけ書いている作品も多い。そして当然、落語の一門のお弟子さんも20人程かかえている。劇団に弟子に、さまざまな場面で志らくの持ち出しも多いという。お金なんていくらあっても足りないくらいでは」(志らくを知るテレビディレクター)
炎上MCと言われようと、銭ゲバとやっかまれようと、テレビに出まくり、稼ぎまくる志らく。いろいろと無理して倒れる、なんてことがなければ良いのだが。(瀬戸ジーニアス)
Leave a Reply