【謎すぎ】ASKA脱退 無名の女性歌手と新ユニット結成?

ソロでは厳しいのか(公式サイトより)

【謎すぎ】ASKA脱退
無名の女性歌手と新ユニット結成?

チャゲアスの再結成は無理

シンガーソングライターのASKAが、デビュー40周年を迎えた8月25日に「CHAGE and ASKA」からの脱退を発表した。かねてからASKAは解散を希望していたが、これをCHAGEが頑なに拒否していたため、ひとりユニットから抜ける形での決別となった。

2人は「YAH YAH YAH」や「SAY YES」など多数のヒット曲で国民的人気を誇ったが、09年に活動休止。それぞれソロ活動をしていたところ、14年にASKAが覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕され、所属事務所「ロックダムアーティスツ」から契約解除された。“チャゲアス”との仕事経験を持つ音楽関係者によると「2度と復活はないかもしれない」という。

「バンドとか音楽グループが解散するとき、音楽性とか性格の問題とかだと、あとでだいたいヨリ戻すんですよ。ミュージシャンって気まぐれな人種ですから。ロックやってた人が急にダンス系に目覚めても、後でまたロックやりたくなる。ケンカ別れしても時間が経つと、それも個性のぶつかり合いって思えるんでしょう。でも、チャゲアスのおふたりは音楽的にも性格的にもぶつかってはいないんです。お金のことで揉めているらしいので、これは厄介でしょう」

関係者が耳にした情報では、所属事務所の運営や印税などをめぐって2人が揉め、過去に弁護士を通じた話し合いになったことで、関係がこじれたという。

「金を取った取られたって、セコい話になるので、責められた方は非を認めませんし、責める方も公にしたがらない問題だから、周囲もノータッチになる。長く根に持ちやすい問題です」

ASKAもCHAGEも今回の件で、互いに直接の話し合いを持とうとしたという奇妙な話をしている。

ASKAは相方の電話番号もメールアドレスも知らず、弁護士を通じてしか連絡の方法がないとしたが、CHAGEは「1ヶ月ほど前に2回、ASKAに対して2人での面会を申し入れましたが、実現出来ませんでした」と反論。問題がただのすれ違いなどではないことが伺える。実際、その理由についてはASKAが「理由は私たち二人だけが知っていればいい」と、明確なものがあることを匂わせている。

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