『新しい地図』地上波復帰のお知らせ「番組名は…」

いよいよか(インスタグラムより)

『新しい地図』地上波復帰のお知らせ「番組名は…」

早ければ秋口にも…

今月17日に、古めかしい常識にとらわれた芸能界・テレビ界を根本から揺るがすような大きな動きがあった。
NHKが第一報を報じた、『元SMAP3人のTV出演に圧力の疑いで、公取委がジャニーズ事務所を注意』という衝撃のニュースだ。

「その3日後の闇営業宮迫会見で話題を奪われた感もあるが、当日はTBSニュース23でもトップニュースで大々的に扱った。そこから数日は全ての番組ではないが各局のワイドショーでも大きく扱った。NHKは19日にも第2弾も報じた」(芸能関係者)

一時期、番組によっては、もう存在しなかったような扱いとなっていたSMAPも、潮目が変わったのは、やはりジャニー喜多川氏の死去だという。

「もちろんジャニーさん自体はSMAPには恨みはまったくないどころか、姉と姪のせいで解散まで追いやられたことを悔やんでいた。そんなジャニーさんの意をくんだのか、あの名物広報も『死去の報道に限りSMAP映像もOK』と許可を出したそう。各ニュースやワイドショー、スポーツ紙まで、やはりジャニーズの代表格として嵐よりもSMAPを全面的に出していた」(同前)

そして、死後から初七日も過ぎたころに、この圧力報道である。

「以前から、公取委がジャニーズやテレビ局を調査しているのは一部で報じられていたが、NHKが事実として大々的に公表したことにより完全に表になった。これで各局が彼らを無視したら、それこそまた公取委に何を言われるか判らない。19日のテレ朝の夕方ニュースの芸能コーナーでは不自然な位に香取のパラリンピック関連のイベントの様子を長々と取り扱っていた。今まででは考えられないこと」(情報番組プロデューサー)

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一部夕刊紙で、既にフジテレビが3人の番組を準備中という情報が出るなど、地上波復帰待ったなしという状況のようだが。

「もちろん今までも1人1人が時折出ることはあったが、やはり単発でも3人全員で冠番組的な感じにしないとインパクトはないでしょう。I女史は攻める時は一気に攻めるのが常套手段。一番話がしやすいのが、公取委の件でも判るようにNHKか、もともと一番近い関係のTBSのはず」(I女史を知るバラエティ演出家)

いきなり冠番組で復帰となれば、それこそ久しぶりに明るい話題となるはずだが。

「『新しい地図』はグループ名ではないが、いまや3人を象徴とする名前に近い。それを利用するにちがいない。ずばり番組タイトルは『新しいJIDAI』とかこんな感じでは。文字通り時代が変わっているし、ジャニーさんも亡くなり忖度も減り、I女史特有の皮肉もこめた感じ。仲間=NAKAMAみたいに単純な日本語を横文字にするのは彼女の手法」(同前)

早ければ今年の秋口にも3人の雄姿が観られるかもしれない。(瀬戸ジーニアス)

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