【謎】引退から4年 元祖魔性の女・喜多嶋舞 電撃復帰か

超がつく「敏腕エージェント」がバックについた?

この主張からすれば復帰することは再び「世間の好奇な目」に晒されることになるのだから考えにくいが、「そこは後ろ盾ひとつで状況を変えることも可能なのが芸能界」と前出関係者。たしかに彼女は「悪女役をさせたら喜多嶋舞にかなう人はいない」とまで言われるほど評価の高い女優ではあった。

元はテレビドラマ中心に活躍していたが、93年の「釣りバカ日誌6」あたりから演技力の評価が上がって映画が多くなり、「GONIN2」や「八つ墓村」、「静かなるドン THE MOVIE」などで人気 も上がり、「レンタル彼氏 私、男買ってます」、「人が人を愛することのどうしようもなさ」あたりのエロティックな演技も好評だった。しばらく公の場には出ていないが、現在も美魔女ぶりが衰えてはいないだろう。実際、映画関係者の中にも「復帰してくれるなら喜多嶋を使いたい」との声が聞かれることはある。

一方、「喜多嶋が引退した経緯を考えるとハードルは高い」と話すのが業界歴の長い芸能リポーターだ。

「彼女が引退したのは、『じゃあ本当の父親が誰なのか』という疑問が広がったからでした。そこで最有力なのが有名俳優の●●さんだったんです。彼を抱える大手芸能プロはDNA騒動のとき、大慌てで防衛策に走って、喜多嶋さんの所属事務所に圧力をかけた。喜多嶋サイドはこれに屈して彼女に『ウチはもう面倒を見れないから』と手を引いたので、彼女は引退するしかなくなったんです。息子が週刊誌で喜多嶋さんから包丁を突きつけられとか、髪をつかまれ頭を風呂に沈められたとか虐待を告白したのも、喜多嶋を消すための工作の一環だと言われたほどですよ」

もし復帰するなら、その怖い芸能界に筋を立てなければならないということなのか。

過去、元アイドルの再ブレイクなど実績あるという敏腕エージェントがどれだけ手腕を発揮できるのか、気になるところだ。(片岡亮/NEWSIDER)

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