【そんなに悪い？】吉本芸人「ほとんど解雇説」が急浮上

入江ショック広がり異常（ツイッターより）

【そんなに悪い？】吉本芸人
「ほとんど解雇説」が急浮上

いつまで遡るのか不安になる芸人たち

フライデーのWEB版で第一報が出てから早くも1ヶ月経過したが、収束するどころか、ますます騒動が大きくなっている「吉本芸人の闇営業」問題。

「雨上がり宮迫や、ロンブー亮などの売れっ子芸人達は皆で口裏をあわせ “反社会組織とは知らなかったし、金銭は受け取ってない” として逃げ切りを図ろうとした。しかし度重なる暴露報道をうけて、先月24日に一転、吉本側が金銭授受を認め全員謹慎処分となった」（芸能記者）

最初から“本当に反社会組織とは知らなかったので金銭は受け取ってしまった”と正直に会見でもしていれば、ここまで騒ぎも大きくならずに収束していただろう。しかし、もうこうなったら後の祭りである。唯一の生命線と言われている“反社会組織とは知らなかった”というのも世間では「ウソだ」と見られている。

「とはいえ写真は５年前。コンプライアンスもそこまでうるさくなかった。こんな騒ぎになるとは誰も思っていなかった。宮迫や亮も特に深く考えずに『ま、えーよ、どうせバレないし』程度だったのでは。入江が自分の会社イリエコネクションを設立したのがその1年後。そこで色んなことを学び自分のしてきたことの危なさに気づいたがもう遅かった」（入江や詐欺グループを知る関係者）

※関連記事 【まだ出るか】入江「出川哲朗離婚危機ネタ」マスコミにリーク疑惑

だがこの騒動を冷ややか目で見るのは、当の芸人たちだ。

「そういった方たちからギャラをもらっていることが悪い、なんてことになったら、それこそほとんどの芸人が謹慎しなきゃならないんじゃないですかね。だって、そういった営業は別に珍しいことじゃないですから。いつの時期まで遡って問題にされるのかって不安になっている芸人はたくさんいると思いますよ」（５０代ピン芸人）

コンプライアンスに縛られた息苦しい時代。今後の展開次第ではバラエティ番組から芸人が消える、なんてことだって、なくはない。これでいいのか。（瀬戸ジーニアス）