カラテカ入江 事件前に激怒していた あの大御所

思わぬ大騒動に(ツイッターより)

【闇営業】カラテカ入江
事件前に激怒していた「あの大御所芸人」とは

発覚直後 甘すぎた「読み」

吉本興業がカラテカ入江慎也ひとりをトカゲの尻尾切りして問題を終わらせようとしたことで、かえって炎上させてしまった「闇営業問題」。当初はワイドショーなどに手をまわして「事務所に内緒で仕事をするのはどうか」というところに論点を絞らせていたという怪情報も出回ったが、問題の本質はそこではなく、振り込め詐欺グループの反社会的勢力を相手に仕事をして、ギャラをもらっていたこと。案の定、金銭受領が発覚するや、芸人たちを謹慎処分せざるをえなくなってしまった。

雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮、レイザーラモン・HG、ガリットチュウの福島善成、くまだまさし、パンチ浜崎、天津の木村卓寛、ムーディー勝山、2700の八十島宏行と常道裕史、ストロベビーのディエゴ、さらにワタナベエンターテインメント所属ザブングルの松尾陽介と加藤歩、計13名が活動休止になった。

「こうして大事になったのは世間の批判以上に、宮迫司会の『アメトーーク!』や田村出演の『ロンドンハーツ』の番組スポンサーが激怒し、CMを引き揚げる事態になったこと」と話すのは、それら番組を放送するテレビ朝日の下請けフリーディレクターだ。

「ある金融系のスポンサーは『ウチが一番嫌う種の犯罪との関与はどんな事情があっても許さない』と問答無用でCM撤退して、交渉の余地すらなく、局のトップ役員が慌てて緊急会議を開いたほどだそうです」

なんとかグレーなまま終わらせようとしていた吉本の目論見は大ハズレ。これには業界歴30年以上ある芸能マネージャーも「読みが甘すぎた」と言っている。

「暴力団や半グレ、犯罪組織との関与はいま一番ヤバい話だから。もしウチのタレントだったら、すぐに謹慎させてから『徹底調査をする』と発表して時間を置く。宮迫ほどの大物になれば決断は簡単じゃないけど、マスコミに写真が出てるんだからアウト確定だった。友人の結婚式ぐらいならいいけど、さすがに詐欺集団だと言い逃れが難しくなる。仲介ビジネスにしていた入江は火の付いた爆弾のような存在だよ。すぐに裏社会の人間に取り込まれて終わり」

コメントをどうぞ 3 件のタレコミ

  • 埼玉人 says:

    事務所もアコギ芸人もアコギ!

  • 関東人 says:

    恐怖の吉本興業!

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