後藤真希早くも復帰説 “ドロ沼不倫裁判”に暗躍したある存在とは
意外な形で和解した
元『モーニング娘。』の後藤真希(33)の芸能界復帰が進んでいるという。
今年3月、一部週刊誌が後藤の不倫を報道。さらに後藤の夫A氏が、不倫相手B氏に対し330万円の損害賠償を求める民事訴訟を明らかになっていた。5月の時点では、訴えられたB氏が立腹。徹底抗戦の構えを見せ、裁判は長引くものと思われていた。
「B氏は、後藤の元交際相手。彼女は夫の暴力に悩み、B氏にメールなどで連絡を取り相談。その後肉体関係を持ったことを認めています。結婚の約束をしたとされ、それなのにB氏は訴えられた。B氏が怒ったのは、当然のことでしょう」(週刊誌記者)
しかし、法律は感情論だけでは片付けられない。
「日本は一夫一婦制。つまり見方を変えれば、B氏は既婚者に手を出したということにもなる。これは完全に“不法行為”。相談に乗ったからといって肉体関係を持っていい理屈になりません。だから妻・後藤を寝取られたA氏が訴訟を起こしたのは不思議ではないのです」(司法記者)
だが、裁判は意外な形で決着。6月5日、「互いに金銭的な要求はしない」という和解が成立。
「後藤には再婚を誓ったフシもあります。というのも彼女は3月13日付けの自身のブログで『(B氏と)関係があり』と不倫を認め『夫婦喧嘩を過度な表現にしてしまい……』と、自分に非があることをつづっています。これと同様の言葉は裁判でも語り、B氏への愛情も口にしている。ヘタをすれば婚約不履行に取られかねない。B氏が、後藤に対して訴訟を起こしてきたら、後藤は大ピンチでした」(前出・司法記者)
元カレB氏が訴えるが気があったのかは定かではないが、なぜ、夫A氏は和解に応じたのか。
「裁判だけを見れば大損でしょう。時間の無駄と弁護士費用もかかる。A氏は、解体関係の仕事に就いていて年収300万円半ばという報道もある。もともと小金ほしさに裁判に起こしたものの、後藤のスポンサーに強く止められたといいます」(前出・週刊誌記者)
これはどういうことか。
「後藤には、ヤンママ系のファッションやグッズを販売する通販のスポンサーがいます。彼女は、そのメーカーの広告塔になっているというんですが、裁判をしている以上、宣伝に使えない。そこでA氏を説得したといいます。裁判費用どころか“縁切り料”も出たという話も」(前出・週刊誌記者)
不倫は小説よりも奇なり。離婚、復帰で話題性抜群。
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