アイドル活動より夜の活動
これは、男性交遊でも「ダメな私」を延々と愚痴って優しい男性に慰めさせるパターンだとする芸能記者らの見解と合致する。細貝とのハグもその直前の飲み会で、ひたすら峯岸が自虐的な愚痴を彼にぶつけていた結果というから、細貝が思わず同情して抱きしめてしまったのも無理はなかったか。
峯岸はデビュー当初から夜遊びが目立っていたメンバーだった。あるグラビアアイドルによると「矢口真里さんが『合コンの数だけだったら、私より凄いかも』と漏らしていた」ほどだという。
今回もツイッターで「一期生として引っ張らなくてはいけない私がこのような自覚ない行動をしたことを心から反省しています」と謝罪をしていた峯岸だが、その見え透いた態度はとっくに見切られているのが現実だ。
坊主後の降格ペナルティを受けた直後、研究生公演ではケロリとして降格や坊主になったことをネタにしていたことで、本気で心配したファンが激怒。握手会での峯岸レーンが一気に過疎化した過去がある。昨年の総選挙順位も過去最低の32位だが、そんなこと気にせず夜の六本木に繰り出しているわけだ。そのあたりはさすが生き馬の目を抜く業界に居続けるだけはある。
秋元康が以前、「恋愛が悪いんじゃなくて、スポーツと同じで、アイドルを一生懸命にやってたらそんなことやる暇はないはず」と言っていたことがある。たしかに。そのくらい腹をくくらないとやっていけない世界なのをわからずに遊びほうけていれば、人気などでるはずもない。(藤堂香貴/NEWSIDER)
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