女帝・米倉涼子 アレが好きすぎて共演者がタジタジ
何度もやる
女優の米倉涼子が2月に放送されたドラマ「疑惑」(テレビ朝日系)で、女優の黒木華とキスをしたことが話題となったが、これは米倉が自ら望んだシーンだったという話だ。
物語は松本清張名作のサスペンスで、保険金殺人の容疑者を担当する弁護士を演じたものだが、唐突に路上で唇を奪われるシーンがある。米倉は「シラフで女性とキスしたのは初めて」と笑っていたが、リハーサルでも実際にキスを繰り返し、その感想を「キスシーンで黒木さんが男前に感じてドキッとした」と顔を赤らめていた。
「米倉さん、実はキスフェチらしいので、そのシーンは快感だったんでしょうねえ」とはドラマ関係者の話だが、実は、「米倉のキスフェチ疑惑」は芸能記者の間でも前から囁かれていたことだ。過去、有名俳優とのキスシーンで「練習」と称して繰り返し続けたというエピソードがある。
その相手は、かつて交際が伝えられた元「男闘呼組」の俳優・岡本健一だった。2人は05年のドラマ共演で出会い、翌年の舞台共演では濃厚なキスシーンもあった。その後、何度もデートが伝えられ、09年には車中デートの写真スクープも報じられた。
このときは米倉の愛車を岡本が運転、助手席に座った米倉が走行中、「キスでもしているかと思えるほど顔を寄せていた」と伝えられたが、当時これは「実際には何度もキスしていたのが、そのまま書くと危険な運転をさせたように見られてしまうから記者が配慮したらしい」という話が記者間で広まっていたのだ。
当時「恋人に対してキス魔になるのは普通の女性と同じだけど、彼女の場合、キスにこだわりが強いらしく、上手な人のキスのみOKということで、なかなかキスシーンにゴーサインが出ない」とベテラン芸能記者が話していたが、実際に次のキスシーンはなかなか実現せず、7年後にようやく「キスが達人級」というウワサの速水もこみち相手に披露している。
当時の米倉はこれまた「こんなカッコいい人にキスされることは普段ないのでドキドキした」と興奮した様子だった。
そんなキスフェチの米倉がなぜ女同士のキスシーンを受けたかといえば、「黒木が過去、複数の共演俳優から『かなりキスシーンが上手い』との評判があったから」という話が聞こえている。(片岡亮)
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