衝撃の水着グラビア
そして……
先日は「日本人はすぐ劣化したと言う。フランスじゃ年齢が上がってくごとに美しいとされていくのに」などと一部のネット雑言にイラついたような発言をしていたが、ネット上では「加齢による美を主張するなら公開する写真を素のまま出すべきだろ。画像をこれでもかと加工していて主張が矛盾してる」なんて反論もあった。
そんなところで出てきたのが一部週刊誌での水着グラビアだ。
ジュニアアイドル時代に「竹村桐子」の名でスクール水着姿を披露していた彼女だけに、ある意味で原点回帰でもあるのだが、業界内では「いよいよエロ路線を解禁か」という見方もあった。そうなると、先に述べたヌード写真集のウワサもまさにピッタリのタイミングになるのだが、改めてこのウワサを追ってみると、名前の挙がった出版社の人間は「その話は企画段階でとっくにボツったもの」と明かした。
「マーケティングリサーチでは大コケするという予測が出たらしいですよ。これが安いタレントなら一定数売れれば利益を出せますけど、きゃりーのようなネームバリューは高くて人気が落ち気味のタレントは高額ギャラを譲りませんからね。そうすると利益が見込めないので話にならない。おそらく本人にオファーすらいってないんじゃないですかね」
たしかに先の水着グラビアでもエロ目線でもうひと脱ぎを期待するような声が大きくなったとは言い難い。ただ、交渉の末にまとまらなかったというなら分かるが、企画段階でボツになったというなら、むしろタレントとして不名誉な話にも聞こえる。
ある芸能関係者によると「本人は迷走したとか路線変更したとか言われるのが嫌いで、いまも自分流のアーティスト路線にいると見てほしいらしい」のだが、もともと彼女の人気は中田ヤスタカの土台に乗った部分が大きく、路線を変更しようにも表面的なものしか変えようがないところだ。
彼女にうまい巻き返し策があればいいのだが。(藤堂香貴/NEWSIDER)
Leave a Reply