【衝撃】イチロー「バラエティー番組司会者」
転身説【マジ?】
「カネでは動かない男」を動かす「企画」とは
引退を表明した大リーグ・マリナーズのイチローにはテレビ各局で番組出演の争奪戦が始まっている。中でも「レギュラー出演」は値千金となっており、成しえれば局内での評価を急上昇させられる話になっているという。
「いま飛び交っているオファーはイチロー特集の番組とかロングインタビュー、正統派なものですけど、それはあくまで単発の起用なのでテレビマンとしては長い仕事にならないんですよ。こっちは一番にレギュラー出演を取ろうと狙ってます」
こう話すのは長くバラエティー番組に携わってきた制作会社所属のディレクター。彼がキャッチした情報では「10月改編で立ち上げる新番組でイチローさんをレギュラー起用できれば、その名前を番組名に付ける冠番組にしてもいい」という話があるという。
「芸人2人と女子アナ1人、そしてイチローという4人司会の番組案が出てますが、その中身はトップシークレットになってます」
当然、ほかでも似たような企画はイチロー本人そっちのけで立ち上がっているだろうが、「問題はイチローさんがお金を積んでも動かない人であること」だという。
イチローはプロ野球選手としての総収入が200億円を下らないともいわれるだけでなく、元女子アナで妻の福島弓子がこれを元手に始めた不動産や美容ビジネスが好調で、資産は倍増していると見られている。
「金に困っていない上、性格的に頑固な方なので、オファーを成功させるには彼が興味を示す方法を取らないとダメでしょう。イチローさんと親しい人を突破口にアプローチしようとしている人もいるらしいですが、たぶんそれじゃうまくいかない。イチローさんが食い付く企画で勝負しないと」(同)
イチローはかつてテレビ出演に積極的だったが、成功するにつれ日本の番組出演には応じなくなっていた。異例のひとつは06年、フジテレビのドラマ「古畑任三郎ファイナル」の出演で、本人役で巧妙な殺人犯を演じた。過去に同局の関係者に聞いたところでは、このときはイチローが古畑ファンとあって実現し、当初は犯人をかばう良き人物の役が用意されたところ、本人の強い希望で犯人役になったということだった。
Leave a Reply