ASKAも通った? 噂の"セックス迎賓館"

「仁風林」の今、調べてみたらこうだった

セレブのパーティの裏側

ミュージシャン・ASKAと知人女性が覚せい剤使用・所持の疑いで逮捕されたのは14年5月のこと。2人が出会ったとされるのが、富裕層の迎賓館「仁風林」である。
「都内屈指の高級住宅街・元麻布にある仁風林は、パソナグループ創業者の南部靖之社長によって作られた接待施設です。
江戸時代には旗本屋敷が並んでいたと言われる約千平方メートルの広い敷地内にある
昭和39年に建築された鉄筋コンクリート造りの地上2階地下1階建てで、延べ床面積は250平方メートル。新宿区在住の資産家と茨城県つくば市の資産家の共同所有になっています」(芸能関係者)
事件から4年ーー。仁風林は、今でも変わらぬ佇まいを保っている。
「建物内には40人ほどが収容できるパーティ・スペースがあり、セレブ夫人たちに人気の酵素風呂まであります。パーティで振る舞われるのは、一流の料理人によるイタリアンや寿司。それを彩るのは、容姿端麗な芸者やモデル。極めつけはパソナグループの社員で形成される女性軍団です。南部さんは政財界、芸能界、文化の世界と顔が広い。そんな彼がサロンを開いたのは見栄のためとも言われています」(同前)
作り上げた「紳士の社交場」には、以前からキナ臭い噂が広がっていた。
「その実態は、赤坂の愛人斡旋キャバクラ『G』や、大手旅行会社の創業者が趣味ではじめたとされる銀座の高級クラブ『J』と同じとの噂があります。つまり、金も地位もあるセレブと、それを持たざる女性たちの交流の場なのです。女性は芸能人の卵がほとんどで、要はスポンサーを求めている。男性としては彼女たちを応援するために多額の金を払い、かわりに……そういったケースが多いというのは参加経験がある人の間では常識といいます。両者持ちつ持たれつで利害が一致している関係ゆえに咎められることではないのかもしれませんが……」(同前)
ASKAもそんな”夢の御殿”の甘い誘惑にハマッたのか。大人の社交場とはなんともキナ臭いところである。
一時、都内で一世を風靡した「G」「J」の実態については、またの機会にお伝えすることにしよう。そこにも大物芸能人が多数足を運んでいたことが分かっている。

Leave a Reply

Your email address will not be published.