【怪】芸能記者が注目
高田延彦に「重大なプライベートスキャンダル」勃発か
RIZIN降格が火種に
格闘技イベントRIZINが行なった1月末の記者会見で、榊原信行実行委員長が、高田延彦統括本部長について「高田さんは業務をしているわけではなく相談役のようなものなので、ご意見番のような役職名に変える」と柔らかく説明をしていたが、いつもは会見に出てくる高田がその場になく、格闘技記者からは「実質、解任じゃないのか」との声も漏れた。
元プロレスラーの高田はRIZINのテレビ解説も務めているが、その評判は散々。
大晦日に物議を醸した那須川天心とフロイド・メイウェザーのエキシビションマッチについて、試合前は「2人の試合を見たくない人はいないでしょう!」などと叫んでいたのに、那須川が一方的にKO負けするや「体重差を考えたら、こんな試合を組んじゃいけなかった」というような無責任なことを言い出し、多くのファンから批判を受けた。
「降格はその流れで運営側とギクシャクしたのでは」という見方もあるが、週刊誌の芸能担当記者はまったく違う見解を述べている。
「高田さんはタレント仕事で十分に食えていて、ただの広告塔みたいな立場のRIZIN仕事でガタガタ言われるなら、自分からさっさと辞めちゃうでしょうけどね。ただ、今回は格闘技関係とは全然関係ないタレント仕事の方でも、彼の起用を自粛しようかという動きがあるんです。その理由は何かスキャンダルっぽい話があるらしく……」
この記者はここで他誌の編集者から「現在、取材中のネタ」として小耳に挟んだ話を打ち明けた。
これが事実であれば、高田の夫婦関係にも影響するようなゴシップになるものだ。取材中の案件であるため、現時点でそれが事実かどうかは確認できないが、「そういう火種があることで、万一の際のリスク回避を考えたという説も成り立つ」と記者。
たしかに、この未確認情報がニュースになれば、少なくともテレビ解説には出てきにくい状況になりそうではある。もちろん、取材の結果、それが事実でないと分かれば報道前のガセネタという結論で終わるが、高田のRIZIN降格という話があっただけに気になるところだ。
「それと、高田さんは94年に向井亜紀さんと結婚した際、披露宴で夫妻の対戦ポスターに模したテレホンカードを配ったんですが、なぜか最近になって複数枚がフリマサイトなどで売り出されてます。高田と個人的に付き合いのあった人が夫婦仲の亀裂を感じ取って手放したのかもしれないし」
これが芸能記者の穿った見方であればいいのだが…。(藤堂香貴)
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