【研究】タッキー社長就任「ジャニーズアイランド」って何だ?

新人の育成……実態が分かりづらい(公式サイトより)

【研究】タッキー社長就任
「ジャニーズアイランド」って何だ?

すでに問題山積?

1月17日に、ジャニーズ事務所の公式ホームページおよび、スポーツ紙等で一斉に発表された株式会社ジャニーズアイランドの設立。既報の通り、社長には“引退商法”とも揶揄された滝沢秀明(36)が就任しているが、早くもさまざまな問題が勃発しているというから穏やかではない。
「15日付で設立されたという新会社ですが、社長滝沢と同時に会長がジャニー喜多川氏で、ジャニーズ事務所100%出資と発表されています。さんざん言われていた通り、滝沢はただの雇われ社長である感は否めませんね。しかも、アイランド社員の顔ぶれを見ると『滝沢へのサポートに力が入っているとは思えない』と社内でも噂になっており、不仲と言われるジュリーのよる滝沢潰しという社員もいますよ」(スポーツ紙記者)
もともと本人の口からは「ジャニーさんの意思を継ぎ裏方に専念する」としかコメントしておらず、いずれは完全なジャニーズのトップになるのは既定路線。まずはプロデュース業に邁進するということだが、肝心のプロデュース業について周囲から不満が噴出しているという。

「早速、ジャニーズジュニアの人気ユニットの再編成を発表しましたが、それが身内スタッフはともかくジュニアファンから不評を買っているそうです」(ジャニーズ関係者)
ジュニアのユニットの再編成とはどういうことなのだろうか。
「今回の発表で一番の衝撃だったのは、ユニットの代表格である6人組のSnowMan(スノーマン)に新たに3人のメンバーを加えるというもの。ファンからしたら6人のスノーマンを熱心に応援してきたわけです。それはジュニア事情を誰よりも把握している滝沢も理解していたはずですが」(同前)
このような固定ファンがついたグループをあえて再編成し、そこに集まる不満や怒りも更なる力に変えて、もっと大きくしていくというやり方は『つんく方式』ともいわれありきたりなパターンではある。
「ジャニーズ本流の滝沢がよその会社のプロデュース方式を見習ったのは単なる偶然かもしれませんが、しょせんまだ世間では無名のグループ。デビュー前にいじるだけいじって最適な状態にしてから世に出すというのは、ある意味正解ともいえるでしょう。しかしスノーマンの熱狂的ファンからは早くも滝沢叩きと6人のまま活動させてと署名運動がおこっているそう」(芸能関係者)
タレントプロデュースのみならず、舞台製作や社内人事などでも色々な問題が山積みだという滝沢ジャニーズアイランド。今後もどんな問題が溢れ出るのか、要注目だ。(瀬戸ジーニアス)

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