【独自】吉田羊「留学独立は炎上商法説」の裏に
危ない女のバトルあり
移籍は「既定路線」
女優の吉田羊（年齢非公表だが現在44歳）に、突如、事務所独立・留学休業報道が降ってわいた。
一報は女性誌のスクープであったがその後、各ワイドショーなどで、芸能リポーターや御意見番の大物タレント達が、この件に続々と言及し、話題を集めている。
「記事は、現在所属している個人事務所の育ての親の女社長と対立し、事務所を辞め、来年は海外留学し女優は休業、というものでした。発売日当日に吉田は報道を真っ向否定していましたが……」（週刊誌記者）
しかし、実際に事務所を独立するのは既定路線、という声は多い。
「インスタ投稿も留学や休業の部分を否定するもので、独立の件は言及していない。事務所のホームページも今年の5月で更新がストップしているし、今後もこの事務所で仕事を続けていくとしたら、不自然な部分が多い」（同前）
吉田といえば、2年前にあるスキャンダルがあった。20歳以上も年下のジャニーズの中島裕翔との7連泊報道だ。それ以降、徐々に女社長と吉田の関係が悪化したという。
「社長にしてみたら、ジャニーズからにらまれたらテレビドラマでは活躍の場が無くなるのは目に見えているワケですから、吉田を相当に叱ったそう。当然のことですよね。やはり年齢も近い女性同士ですから、元々ぶつかる事も多かったらしいです。
芸能界では良くあることですが、社長（兼マネージャー）1人とタレント1人という関係だと特にそうなのですが、結局売れるとタレント側は自分の力で売れたと勘違いする。でも最初にドラマ1本出る段階でこの社長がどれだけ苦労したことか……今回の報道も社長を不憫に感じた業界の実力者が、週刊誌にリークしたようです」（芸能関係者）
今後の吉田はどうなるのであろうか。
「事務所との契約自体は年内一杯らしいですが、年明けに公開される映画や、既に引き受けている撮影前のドラマなどもあるようです。それらをこなして暫くしたら、今の事務所との関係を終え、大手芸能事務所の関連会社へ完全移籍と段階を踏んでいる状態のようです。当然、移籍先の事務所サイドも、現事務所社長が事を荒立てないように、弁護士を立てた上で金銭的な取引は考えているはず」（同前）
年齢非公表という、現社長のプランニングが上手くいったおかげもあり、演技派として幅広い役柄をこなし、映画やドラマ、CMにも引っ張りだこの吉田。多少の移籍金や、今後の仕事のマージンを支払ってでも獲得したい事務所は多いだろう。
こじれた関係を修復させ、そして円満に関係を終えるためには、芸能界でもやはり“カネ”次第ということだ。（瀬戸ジーニアス）
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