中谷美紀「SMAP離脱組と合流」
結婚で囁かれはじめたこと
芸能界はどこまでも闇深い
女優、中谷美紀(42)が電撃国際結婚を発表し、さまざまな話題を呼んでいる。お相手は、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のビオラ奏者のティロ・フェヒナー氏(50)。
「ドイツ出身でオーストリア在住の世界最高峰楽団の演奏者ですからね。相当な収入もあり、まさにセレブ婚とも言えるでしょう。そして50歳とは思えないほど若々しく物凄いイケメンです。
中谷は女優業も継続するそうで、オーストリアと日本を行ったり来たりの生活となるようですが……そんな結婚生活が果たして何年続くのか、など疑問の声も上がっていますね」(週刊誌記者)
今回の結婚発表では「すごい達筆」などと一部で盛り上がりをみせていたが、マスコミ界隈ではまったく別件が取り沙汰されていた。それは、結婚そのものではなく、事務所を移籍していた、ということだった。
「実は2016年から個人事務所を経てジーアールプロモーションという事務所に所属しています。中谷以外は、俳優の妻夫木聡の妻で女優のマイコくらいしか有名なタレントはいない事務所ですが」(前出記者)
中谷といえば、女優として活躍しだした90年代前半から大手芸能事務所のスターダストプロモーション所属で、事務所を代表するトップ女優のひとりというイメージが強かったが……なぜそんな大手から弱小といえるような規模の事務所に移籍したのだろうか。
そこには、ある深い事情があるらしい。
「中谷は、俳優の渡部篤郎との長すぎた交際が有名。その渡部も中谷の紹介でスターダストに所属しているため、渡部と別れた後は、気分を変えたいと自ら事務所を出ていったといわれています」
その後移籍先を探したが、キーマンとして登場するのが、マスコミを騒がせたあの人物だったという。
「間をつないだのは長年親交のあった元SMAPマネージャーの飯島さんだといいます。ジーアールの社長は女優の矢田亜希子を育て上げて、トップ女優にまでした腕利きのベテランマネージャーでした。しかし、押尾学事件の余波で責任を取らされ独立、その後ジーアール社を立ち上げました」(芸能関係者)
その頃、一部報道で「中谷が独立して飯島氏と合流か」という報道が流れたのは、そのためだったのだろう。
20数年前は、中谷は稲垣吾郎と交際していると報じられていたが、縁があって今の芸能生活がある、ということか。役柄のイメージもあり“不幸顔の美女”などとも呼ばれる中谷だが、今回は幸せになってほしいものだ。(瀬戸ジーニアス)
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