とんだガセネタの被害にあった？（画像は公式インスタグラムより）
「吉岡里帆の父はNHKプロデューサー」誤報で事務所VS新潮の舞台裏
徹底的にやりあう
「人気女優・吉岡里帆（25）の父親は、実は、NHK大河ドラマのプロデューサーだった」
先日、週刊新潮が報じたこのスクープに、業界内は騒然としたという。
「新潮といえば、文春と肩を並べる権威ある週刊誌。3流週刊誌やネットニュースなどと違い、入念に裏取りをした上で記事化するはずですが、なんと今回はとんだガセネタだったというのです」（他週刊誌デスク）
その後、週刊女性PRIMEが、それが誤報ということを証明するように、吉岡の所属する大手芸能事務所の『エー・チーム』とNHKの双方に取材し、コメントを掲載した。
「新潮と週刊女性は出版社も違いますし、特に関係もないはず。ここまで週刊女性が他誌の誤報を追求したのは、吉岡の事務所が大手事務所系列で、大きな力が働いたからでしょう」（同前）
今のところ、新潮が訂正記事を出す様子はないようだが、この状況に怒り心頭なのが吉岡事務所の新社長だという。
「先代の社長に不幸があり、今年から２代目社長となった人物です。元ジャニーズの敏腕マネージャーで、十数年前にジュリー氏と衝突し、その後、大手事務所系列に移籍したやり手ベテランですよ。ここ数年で吉岡を見出し、売れっ子主演女優にまで育て上げた実績を買われての抜擢でした。それだけに、その吉岡に対してガセネタを仕掛けた新潮には、相当はらわたが煮えくり返ってるそう」（芸能関係者）
その社長はジャニーズを辞めてからしばらく煮え湯を飲まされる時期が続いていたというのは、当サイトでも既に報じていた通り。それだけに、今回はただ単に怒っているだけでは済まさないようで……
「現在、芸能界・出版会のドン的なポジションの大物たちが手打ちを勧めているそうですが、それには応じないほどの怒りだそうです。吉岡にネガティブイメージを被せる勢力と徹底的にやり合う心積もりらしい。まもなく法廷闘争に突入するとウワサされています」（同前）
ここ数年の吉岡は、ドラマに映画にＣＭと目覚しい活躍をしているが、視聴率や興行収入の面では大苦戦しているのも事実。よって、このままで引き下がるわけにいかない吉岡事務所。新潮社との仁義なき戦い、今後の展開に大いに注目であろう。（ 瀬戸ジーニアス）
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