ウッチャン総合司会決定も「ヤクザマネージャーがやばい」説が浮上
かなり横暴
ウッチャンこと内村光良(54)が2年連続でNHK紅白歌合戦の総合司会に就任した。現在、レギュラー番組も多数抱え、その殆どが高視聴率を記録。まさに“芸能界ナンバー1タレント”とも言われる、向うところ敵無しの活躍を見せている。そして、最近は『イッテQヤラセ騒動』もあったが、当然ながら番組MCの内村にはまったく非はなく、むしろ日テレ側が内村周辺にかなり気を遣っている状況だという。
「今や、NHKも民放各社もジャニーズや他大手事務所と同じかそれ以上に内村サイドを重要視しているようです。それはもちろん内村のタレントパワーからしてわかるのですが、実はそれだけではない、ある要因があるようです」(民放局プロデューサー)
内村は関東お笑い芸人中心の老舗事務所『マセキ芸能社』の所属だ。
「ウッチャンナンチャン、出川哲郎、バカリズム、狩野英孝、ナイツ、いとうあさこなど、売れっ子の名前をあげたらキリがないプロダクションです。まさに少数精鋭で高収益企業とも言えるでしょう」(芸能関係者)
そんなマセキの大看板の内村の決裁権を持ち、そして所属の全タレントもまとめるのが、マセキの実質トップとも言われる統括マネージャーのX氏だ。
「まだ40代半ばなのですが、見た目の雰囲気は完全に50代後半です。コワモテでガタイも良く、無愛想……見た目は“完全にヤ○ザ”などとも言われていますね」(同前)
X氏は、実は兄弟でマセキのマネージャーを務めており、その対比が面白いという。
「弟さんの方は、イケメン風で柔和な雰囲気。そして人当たりも良く“腹違い?”なんて言われることもあるようです」(同前)
そして、そのX氏、風貌がそっち系なだけなら問題がないのだが……。
「たしかに事務所の勢いも凄く、そして何より内村さんは既に完全な大御所で、売り手市場の極みのような立場のタレント。制作側は皆、内村さんと仕事がしたいために、このX氏にはかなり気をつかっています。もともとX氏は、目上の局員チーフプロデューサーや総合演出などには低姿勢で接するものの、年下のプロデューサーやディレクターには、かなり横暴な態度を取る事が多く、日に日に敵が増えている状態ともっぱらの噂。その流れが、絶好調の内村さんの足を引っ張る事にならなければ良いのですが」(民放局プロデューサー)
売れているタレントの成功の裏には、有能なマネージャーの影の涙ぐましい努力があると言われる芸能界。実際、内村と常に行動する現場チーフのマネージャーは評判も良く、それがウッチャンの生命線とも言われているそう。だが、X氏の場合は、その内村の立場を利用した完全なテング状態らしい。「今の隆盛は自分のおかげ」なんて勘違いは今すぐやめるべきかも。( 瀬戸ジーニアス)
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