能年玲奈VS元事務所
ドロ沼最前線
水面下ではバチバチ
先日発売の『フライデー』(講談社)で、能年玲奈(現・のん 25)が、元所属事務所に過去の謝罪と今後のマネジメント相談のために出向いたことがスクープされた。
「能年が過去に事務所と大モメして独立したが、芸能ムラ特有の“忖度”により、女優業に復帰出来ていないのは事実。そんな能年のもとに来年のNHK大河のオファーがあるといい、それを実現させるためにも元事務所と和解しようと出向いたようです」(芸能記者)
その後、今回の密会が安易にマスコミに流れた状況に、素早い動きを見せたのは元所属事務所であるレプロエンタテインメントだ。
「レプロ側はメディア対し、『漏れるはずがない情報が漏れていることに不信感がある』と能年サイドを批判するようなコメントを出していました。これをすんなり受け止める芸能関係者はいません。そもそも、謝罪に出向いた能年サイドが(フライデーに)リークをしたところでメリットはない。リークをしつつも出処を徹底的に隠し、各メディアには先手を打って『うちのリークではありませんよ』と牽制したのが真相と言われています」(事務所関係者)
レプロは、昨年の清水富美加(現・千眼美子)の洗脳脱退騒動があまりに有名だ。当サイトでも、事務所の大看板である新垣結衣も事務所移籍を計画していたことを報じているが、何かとタレントと揉めている事務所というイメージが定着している。
「最近では、お騒がせ女優の真木よう子を所属させたりしていますが、強引とも言えるマネジメント体制があるからこそ、『レプロが合っている』という声もあります」(同前)
他方、能年に関しては、こんな情報も駆け巡っている。
「実は、レプロとは別の大手事務所に所属が獲得に動いているというんです。さらには、また別の大手芸能事務所がNHK制作サイドと組み、能年強奪計画を練っているという噂もある」(前出記者)
能年利権争奪戦で、大手事務所同士がバチバチとやり合うのも見てみたい気もするけど。(瀬戸ジーニアス)
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