【謎】小西真奈美「ラッパー転身」の怪
ドン引きするくらい話題にならない
ここ数年、女優の小西真奈美(40)に“消えた”、“干された”などの声が挙がっている。たしかに数年前に比べ、度重なる事務所移籍問題などで民放の連ドラなどではほとんどお目にかかることはなくなった。
「実は、小西はああ見えて、もの凄く難しい性格。連ドラなどにたくさん出演していた10年前頃は、普段一緒に行動する現場のマネージャーなどとも業務以外は一切会話もせず、楽屋にも必要時以外立ち入れさせないほど。当時のドラマのスタッフの間では、楽屋外にマネージャーが立ちんぼしているシーンを目にするのが当たり前となっていました。そんな性格が災いしたのか、事務所も何度も移籍を重ね、上手くマネジメントが機能していなかったので、ドラマのオファーが途絶えたようです」(民放局プロデューサー)
しかし、2年ほど前に現在の事務所に所属してからは、再び露出が増えているという。
「最近では、NHKの朝ドラ『半分青い』で演じた全身グリーンの謎の起業家役が好評でした。そして流れる量の多いファブリーズのCMも2年目に入っています。TOKYO FMの音楽番組のレギュラーパーソナリティも務めています」(芸能関係者)
そして何と、40歳を迎えた今年10月、大手レコード会社のビクターエンタテインメント系のレーベルからファーストアルバムをリリースしたのは驚きである。
「実は、小西は10年ほど前、映画の役名をアーティスト名にしてシングルメジャーデビューしています。オリコン10位となったものの話題になりませんでした。その後も配信で数曲リリースしていましたが、今回はフルアルバムですからね。しかもラップ曲なども含んでいます。現在の所属事務所が音楽系で、ヒップホップ歌手のKREVAも所属しており、そのKREVAのプロデュース作品で、レーベルも一緒です」(音楽誌ライター)
小西といえば、清楚で黒髪のロングヘアというイメージ。ヒップホップやラップなどの雰囲気はまったく、それが売れ行きを左右しているという。
「小西に歌手のイメージもテレビでの宣伝も皆無のため、話題にもならず、ドン引きするくらい売れていないといいます。そもそも購買層のファンもいないし、どこに需要があるのかわかりません。小西の40歳の記念ということで、明らかに自己満足のためでしょう」(同前)
迷走中だ。(瀬戸ジーニアス)
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