現場じゃ名前を口にすることすらムリ…ガチ共演NGな女性芸能人
取っ組み合いの喧嘩まで…女は怖い
元モーニング娘。の後藤真希が、かつて同事務所に所属する松浦亜弥と“犬猿の仲”だったことを明かした。
後藤は9月2日放送の日テレ系番組『誰だって波乱万丈』内で、過去に中野サンプラザでライブを行った際、楽屋で松浦に
「あなたのことが嫌いなんだけど」
と告白したエピソードを披露。松浦も
「あたしも(後藤のことが)嫌い」
と返答するも、話を進めるうちに両者とも仕事面では相手を尊敬していることが明らかになり、逆に友情が生まれたそう。
熱血マンガさながらの、ある種ハロプロらしさ溢れるエピソードではあるが、こうやって笑い話として披露できるのは、最終的に両者が仲良くなっているという結末があってこそだ。実際、芸能界には口に出すことすらはばかられる共演NGの組み合わせがいくつもある。今回は、そんな共演NGの女性タレントたちを紹介していこう。
堀北真希×宮崎あおい
不仲の原因となったのは、両者が出演したNHK大河ドラマ『篤姫』。実は宮崎、同ドラマにて大河ドラマ史上最年少主演という快挙を果たしているのだが、「人気女優堀北が大河ドラマ出演!」という部分に話題性を全部持っていかれてしまい、宮崎はほとんど隅に追いやられた状態となっていたのだ。案の定宮崎は大激怒し、両者の仲は険悪に。堀北が映画『ALWAYS 3丁目の夕日』で日本アカデミー賞優秀助演女優賞を取った時には
「アレが?あんなんで賞が取れるの?」
と発言したとか。
釈由美子×小池栄子
元グラビアアイドルという点で共通点のあるふたりだが、その仲は最悪。なんでも、かつて某バラエティ番組が釈と小池に出演オファーを出した際、釈サイドが
「小池が出るなら釈は出さない。釈は女優であって、あんな胸だけのタレントとは一緒にされたくない」
と一蹴したことが原因らしい。小池サイドのみならず制作現場からもブーイングが挙がったらしいが、今やタレントとして、そして女優としても小池の方が成功しているのは何とも皮肉な話だ。
土屋アンナ×道端ジェシカ
女優、歌手、ファッションモデルとマルチな活躍をする土屋アンナと、ファッションモデルであり、“道端三姉妹”の二女としても知られる道端ジェシカ。彼女たちに至っては、東京ガールズコレクションという大舞台で取っ組み合いの喧嘩をやらかしている。
なんでも2008年の東京ガールズコレクションの舞台裏にて、ゲスト枠で出演する土屋に対し、ジェシカが嫌味を言ったことが喧嘩の火種らしい。嫌味に耐えきれなくなった土屋がジェシカの肩を小突いたことから両者はヒートアップ。「ふざけんな!」「てめぇコノヤロー!」という罵声が横浜アリーナ内に響き渡り、会場は騒然となったそうだ。
確かに、ある程度の負けん気が無いと、浮き沈みの激しい芸能界では生き残れないだろう。しかし、我々視聴者側の立場から言わせてもらえば、せめて表面上だけでも仲良くしてほしいものなのだが……。
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