【引退か】大型歌番組の常連だった平井堅が
「完全に消えた」深刻理由
コロナ鬱とサブスク打撃
『楽園』や『瞳を閉じて』など数々の大ヒット曲で知られた大御所シンガーソングライターの平井堅(50)。
かつては『紅白歌合戦』(NHK)をはじめ、年末の各テレビ局の大型歌番組の常連だったが、ここ数年『ほとんど見なくなった』という声をよく聞く。
「音楽業界もコロナ禍で大きく様変わりしたが、平井もコロナ禍以降はテレビ露出がかなり減ったイメージ。もっとも2017年の『ノンフィクション』というヒット曲までは紅白にも出ていたが、18年以降はヒット曲にも恵まれず紅白にも出ていない。平井の場合は、コロナの数年前から下降線を辿っていたともいえる(音楽番組プロデューサー)
そして、ここ数年は『ほとんど見ない』だけで済んでいたが、今年に限っていえば『完全に消えた』という話題に変わり、一部では引退説も飛び交っているというから、穏やかではない。
「21年5月に5年ぶりのオリジナルアルバムをリリースした際、番宣で歌番組や情報番組など数々出演したのが、恐らく最後のテレビ出演。それ以降はその年末に配信ライブを開催して、それの映像作品を22年5月にリリースしたが、その際の宣伝稼働は一切なく、7月に地方のラジオに出演しただけ。これでは正直、消えたどころか『引退したのか?』と言われてもおかしくないレベル」(同前)
少なくとも “活動休止” の発表が行われていても、まったく不思議ではない平井の現状。
ミリオンアーティストの平井に、いったい何があったのだろうか。
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