タッキーもーー中居VS嵐 共演NGのホントのところ
またしても事務所の「代理戦争」
7月14日にTBS系列で放送された毎年夏恒例の大型歌番組『音楽の日』。
8年連続で司会を務めたのは元SMAPリーダーの中居正広(45)だが、毎回注目されるのが「ジャニーズはどのグループが出演するか」という問題である。
今年は計9組のグループが出演したのだが、なぜか嵐の名前はなし。それ以外にも“ジュリー班”の中核と言われる、関ジャニ∞、HEY!SEY!JUMPも出演せず。
一方で “旧飯島班”と言われるKis-My-Ft2、Sexy Zone、A.B.C-Z の3組が出演したのだ。
TBSの番組事情に詳しいプロデューサーはこう話す。
「実は、TBSの音楽番組班は全民放の中で一番の飯島派なのです。
この番組初期の頃から、ジュリーさん一派を冷遇するスタンスは変わっていない。その代わり、(TBSの)情報番組班はジュリーさんにベッタリ。
情報班は数字が低くても『ビビット』で国分太一を使い続け、櫻井翔の番組も嵐全員の時からずっと続いています」
どうやら「飯島忖度」の結果らしい。実際、中居はSMAP解散以降、他局でも嵐とは一切共演していない。
「飯島さんの象徴がSMAP。それに対してジュリーさんの象徴は嵐。解散以降も事務所に残る中居ですが、基本精神はメリー&ジュリー親子憎しの飯島さんと、香取ら元メンバー3人と同じなんですよ。解散報道前後からその親子の飼い犬と化して絶縁状態とも言われる木村は、あっさりと嵐・二宮との映画共演を発表していますから。完全なる差別化を図る狙いもあるでしょう」(スポーツ紙記者)
こうなってくると中居が音楽活動をしない今、紅白の司会でも引き受けない限り、嵐の面々と同じフレームに映る事はなさそうであるが、実は嵐と同じく中居と「共演NG」といわれるアイドルがもうひとりいる。それが滝沢秀明(36)だ。
「SMAP解散報道時、滝沢が週刊文春の直撃取材を受け、SMAPに対し暴言を吐いた事が要因と言われていますが、実は中居はその件には特には関心がなかったようです。その後はバラエティでも共演しているし、一部で騒がれている程の因縁はない」(同前)
どちらにしても、話題に事欠かない中居と後輩たちとの共演。中居の発言一つ、目線一つにも注目しておきたいものだ。(瀬戸ジーニアス)
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