今年2月、中島美嘉(35)が離婚を発表した。
「当時は『東京と大阪でのそれぞれの生活が多く家族としての時間を作ることが難しかった。お互いの将来のために最善と考えた』と発表。毎年ライブをこなし東京を拠点に音楽活動をする中島さんと、大阪で生活する元夫が会うのは月3~4回だったといいます」(芸能関係者)
家庭生活のすれ違いは過去に幾度も語られていた。
「結婚2年後の16年11月に受けたインタビューで、中島さんは『まだ夫婦という感覚にすらなれていない』と語っていました。その後はテレビ番組でもすれ違いをほのめかす発言をしたこともあります。
昨年4月テレビ番組に出演した際は『浮気されても構わない』と発言。9月に出演した番組でも『ふたりで過ごしているときも、イヤホンをして(ひとりで)映画を観ている(笑)。なぜ?』と夫婦生活を語っていました」(芸能記者)
だが、こういったすれ違いの原因に、違った見方が広がっている。音楽関係者の証言。
「実は中島さんは数年前から大阪の不動産会社の男性社長とかなり親しくしていたといわれています。一部では”深い関係にあったらしい”との声もありました。しかもその男性も奥さんがいたとか……
それが発覚し、中島さんが慰謝料として数百万円を支払った、などという噂も広まっています。表沙汰になっていないのは、お互いのことは絶対に口外しないという秘密保持契約を結んだからだ、と」
この情報を掴んだ女性週刊誌が取材に動いたこともあったが、裏を取り切れず断念したという話もある。
中島は現在、4月からはじまった全国ライブツアーの真っ最中。5月には老舗ロックバーにサプライズで登場し、一般客の前で熱唱していたことを女性誌に報じられている。故郷の鹿児島で10月に開催される音楽フェス出演も決定、音楽活動は順風満帆のようにみえる。だがその裏に、隠したい”火遊び”があったなら、なんとも悲しい話だ。(狩野玖太)
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