タマホームといえば、2代目の玉木伸弥社長(42)が当時から木村の大ファンで、かつては8年間もCM契約を結んでいたことでも知られている。
「実際、タマホームの知名度が上がったのは木村のCMのおかげという部分もあるし、半永久的にCMキャラクターを務めて欲しかったらしい。しかし、あの解散騒動のドタバタで降板となってしまった」(代理店関係者)
文春記事によれば、木村のCM契約期間中に、一部上場を果たし、その記念パーティーに木村が出席した際の写真も掲載されている。
そして、妻・工藤の個人事務所が所有する山梨の土地に、タマホームが別荘を建築し、家具などを贈与したというのだ。
「その物件の所有者は木村の個人事務所名義になっているが、破格の値段で別荘をプレゼントされたようなもの。タマホーム側からすればCM出演の御礼のようなものだが、それに伴う贈与の税務処理に不確かな部分もある。一歩間違えば脱税にもあたるかもしれない“不正贈与疑惑” ともいえる」(同前)
ジャニーズ側は『適正な対価を支払っており、不相応に高額な贈呈品を受けた事実は無い』と回答していることから、これで火消しとなるのか。
完全無敵状態の木村を沈めるまでのスキャンダルとはならなかったようだが……今回の “ワクチン騒動” がなければ、スルーされていた案件だっただけに、木村も少々運が悪かったのかもしれない。(瀬戸ジーニアス)
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