【謎すぎ】Koki 映画主演決定で
『キムタクと静香』が対立説再燃も
Jホラーの海外人気に着眼
今や “日本一稼ぐ芸能人ファミリー” ともいえる勢いの木村拓哉(48)率いる木村一家。
長女Cocomi(20:以下ココミ)、次女Koki(18:以下コーキ)の才色兼備姉妹に、現在は姉妹の統括マネージャー的ポジションの工藤静香(51)の最強4人家族だ。
先日公開された、木村ファミリーと深すぎるくらいに親交がある明石家さんま(65)完全プロデュースのアニメ映画『漁港の肉子ちゃん』。
主要キャスト声優として起用されたのはココミで、舞台挨拶にも登場し大きな話題を呼んでいた。
「あくまでココミはフルート奏者というのが表向きの肩書なので、工藤もココミの表の活動を全開にするという方針ではない。しかし、本人の意思も汲んで最初から表思考のコーキに関しては常に攻めのマネジメントを展開している」(情報番組プロデューサー)
そんな工藤&コーキの次なる大仕掛けが、いきなり主演映画での女優デビューだという。
それもジャパニーズホラーの代表格である清水崇監督の『牛首村』と正式に配給会社の東映から発表されたのだ。
「姉妹は英語もペラペラではじめから海外志向。しかしコロナ禍もあり、いきなりハリウッドで女優デビューなどいくら『キムタクの娘』でも当然無理な話。そこで工藤が、海外で評価の高い日本作品に的をしぼった結果が清水組作品だったのでは。偶然かどうかは知らないが、東映70周年記念の超大作にはすでに木村の主演が決まっているという報道もある」(同前)
そうなれば、工藤のゴリ押しマネジメントも、いくらでも通用するし、実際にコーキの初主演映画なら良いも悪いも大きな話題になることは間違いないだろう。
しかし、一家の大黒柱である木村の内心は複雑なようだ。
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これまでも、娘達の芸能活動を次から次へとスピード感をもって突っ走る工藤に疑念があったという木村。
「いくらその部分は工藤に任せているとはいえ、一部では『娘の方針で夫婦対立』報道もあったほど。そして今回のコーキ主演もどうやら木村には事後報告だったようです。清水組作品で映画デビューするとまでは聞いていたが、まさか主演とは木村も仰天して工藤にクレームを入れたらしい」(木村一家を知る芸能関係者)
木村が懸念しているのは、やはり主演女優としての重圧なのだろうか。
「工藤のゴリ押しどうこうは別として、やはりコーキがいきなり主演出来るのは『キムタクの娘』の大看板があるから。そうなると今後公開が近づくにつれて、コーキが強烈なバッシングにあうのは火を見るより明らか。おまけに木村はSMAP時代の名残りもあり自らは家族のことを語らないスタンスを貫いている。娘が辛い目にあっていても、自分が援護射撃できないというジレンマも感じているのでは」(同前)
今回のコーキ主演によって、ついに木村がメディアで娘達のことを堂々と語る日が近づいてきたのか……娘を愛する “パパキムタク爆誕” 期待しておこう。(瀬戸ジーニアス)
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